2012/12/12

グランドック ソーヴィニヨン・ブラン 2010

グランドック ソーヴィニヨン・ブラン 2010
グランドック ソーヴィニヨン・ブラン 2010
grain d'Oc Sauvignon Blanc 2010

フランス:ラングドック・ルーシヨン地方:IGPペイ・ドック
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン

イオンで、660円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡め
ディスク:やや薄い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、金属質な

【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:ミネラル、スモーキー、青草香、ハーブ、白い花
香りの印象:第1アロマが強い、アロマティック

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):ドライ
酸味:シャープな、強い
バランス:スリムでドライ、力強さがある
苦味:後味に強く残る
アルコール:やや強め
余韻:やや長い

【フレーヴァー】
フルーティ(スパイシーな)

【評価】
スリムでドライで強さがある。

【供出温度】
8-10度

【グラス】
中庸

【総評】
外観は金属質で硬い印象なのですが、飲み口もシャープでドライな、強い味わいです。

かなり辛口なので、ワインだけだとちょっと進みませんね。

カミさんに価格感を聞いたら、780円。
外観は甘そうなのに、辛かった、という感想。

今日の晩御飯は、つくね。
つけだれは、辛醤油。

これはまったく合わないだろうと思っていたら、案外いけますね。
というか、良く合う?

フルーティさが抑えめで辛口なので、焼酎か日本酒のような印象で合うみたいです。
大根サラダも問題ありません。

食事と合わせると、フレンドリーな印象が出てきますね。
しかも家庭料理に良く合います。

アルコール度が13.5%もあるので、気をつけないとすぐに酔っ払います。

食事が終わって、ワインだけになると、またぶっきらぼうな感じで、何かおつまみが欲しくなります。
素揚げ落花生があったので合わせてみると、これもバッチリ。

なんか、人当たりは悪いけど実はいいやつ、みたいなワイン?

ベースがしっかりしている、良いワインですね。
コストパフォーマンスも高いと思います。

■コルドンヴェールのサイトから引用
《セパージュ》 ソーヴィニヨン・ブラン:100%
《醸造》ナイトハーヴェストを行なった後スキンコンタクト(10℃で12時間を行い圧搾。低温(13~16℃)にて醗酵後、澱とともにねかせバトナージュを行なう。
《色彩》かすかに緑がかった淡い黄色
《香り》ソーヴィニヨン種独特のシトラスやリンデンのような香りやパッションフルーツの香りも感じられ複雑味の豊かな香り。
《味わい》爽やかで新鮮な味わい。口に含むとまずシトラスのような爽快感が広がり、後からパッションフルーツのようなトロピカルフルーツのようなふくよかな味わいが広がる。
《相性の良い料理》スズキの塩釜焼き、小エビのグリル、鶏のから揚げ

0 件のコメント:

閲覧数の多い記事