2012/11/23

アントワーヌ・シャトレ ボージョレ・ヌーヴォー ロゼ 2012

アントワーヌ・シャトレ ボージョレ・ヌーヴォー ロゼ 2012
アントワーヌ・シャトレ ボージョレ・ヌーヴォー ロゼ 2012
Antoine Chatelet Beaujolais Nouveau Rose 2012

フランス:ブルゴーニュ地方:AOCボージョレ
アルコール度:12%
ブドウ品種:ガメイ

町田の蔵家さんで、1580円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:綺麗な色調のピンク色のロゼ
濃淡:やや淡い
ディスク:やや薄い
粘性:弱い
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、とても綺麗な色調

【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:淡い色の花、爽やかなグリーン香、リンゴ、キャンディ、蜜、ややカラメル
香りの印象:若々しい、上品、華やか

【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):辛口
酸味:シャープ、爽やか
バランス:スリムでドライ
タンニン分:かすかに感じる
余韻:やや長い

【フレーヴァー】
ミネラリー、スパイシー

【評価】
スリムでシンプルでドライ。

【供出温度】
8-10度

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
見た目はとてもキレイ。
可愛らしいピンク色で華やかです。

香りは弱めですが、花や蜜、爽やかなハーブの印象もあって、上品な華やかさ。

味わいは、外観と香りの印象とはやや違い、ドライでシャープ。
ちょっと地味めのバランス。

かなり白ワインに近い味わいです。
ホントにガメイ?ってくらいガメイっぽさがないですね。

軽めでドライなので、ワインだけだとちょっと物足りないかも。

今日の晩御飯は、鶏の水炊き。
ポン酢にゆずこしょうを入れて食べると、さすがに合いません。

シメのうどんと雑炊には合いました。
ポン酢の味がダメなのかも。

カミさんに感想を聞いたら、「白ワインみたい、素っ気ない、ロゼだったらもうちょっと味わいが欲しい、さっぱりしすぎ。」という答え。

ワインだけだと、嫌味はないのですが、何か欲しくなりますね。

このワイン、ロゼワインとしては、とても物足りない感がありますね。
新酒というカテゴリだから成り立ってる?

それにしても、ガメイのロゼって初めて?

そうそう、ヌーヴォーらしさ、ってものも無いので、中途半端な印象です。

と、カミさんと文句言いながら、1本キレイに無くなりました。

悪くは無いんですよね~。

■楽天ショップへのリンク

【新酒まとめ買い特典対象】ボージョレ・ヌーヴォー・ロゼ[2012]年・アントワーヌ・シャトレ社・航空便Beaujolais Nouveau Rose [2012] Antoine Chatelet Air

※サイトより引用
アントワーヌ・シャトレ社はネゴシアンであると同時に、多くのドメーヌ・ワインの輸出・販売元です。
30社以上の航空会社、世界各地の有名レストランでも取り扱われています。 伝統的な独自のワイン造りが、最新のテクノロジーに支えられ、素晴らしいワインを生み出しています。
アントワーヌ・シャトレ社は世界の第一級のレストラン・ホテルで高く評価されており、下記通りの実績があります。
ボジョレーのなかでも、珍しいロゼのヌーヴォーです。
ヨーロッパではロゼワインを氷がたっぷり入ったクーラーで冷やして飲む習慣があり、近年ではその美しい色合いや爽やかな味わいで特に若い人に好まれてます。
新鮮でフルーティ。華やかな色合いと白い花や新鮮な果実の香り。とびきりフルーティーでやさしい味わい。

■関連情報(ボージョレ・ヌーヴォー/ヌーヴォー)

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