(2)シラー100%(仏:コート・デュ・ローヌ地方:AOCコート・デュ・ローヌ:10)\1480
(3)カベルネ・ソーヴィニヨン(南ア:コースタルリージョン:パール地区:08)\1365
(4)メルロー80%、カベルネ・ソーヴィニヨン20%(仏:ボルドー地方:AOCコート・ド・カスティヨン:00)\1080
(5)メルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、カベルネ・フラン10%、プティ・ヴェルド10%(仏:ボルドー地方:AOCメドック:09)\880
の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:紫がかった、濃いガーネット
濃淡:濃い
ディスク:薄い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、よく熟した
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:薬箱、ケミカル、ややカビ?、硫黄、青草香、閉じている
香りの印象:閉じている、控えめな
【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):控えめ、ドライ
酸味:なめらか、控えめ
バランス:ライトでシンプル
タンニン分:サラサラした、弱目
アルコール度:やや弱め
余韻:やや短い
【フレーヴァー】
スパイシー
【評価】
ミディアムボディ。ドライでシンプルなまとまり。
【供出温度】
15-18度
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【判定】
かなり濃い外観で、若々しい。
この段階では2000年以外は候補。
香りは閉じていて品種の特徴は感じられないが、青草香があってカベルネ・ソーヴィニヨンの印象。
味わいはミディアムボディでドライ。
柔らかい飲み口がちょっとボルドーっぽい?
おそらくローヌの2本も外れて、南アフリカかメドック。
飲み口の軽さやドライな後味はニューワールドっぽくない。
ファイナルアンサーで、メルロー、カベルネ・ソーヴィニヨンのメドック
で、ピンポン
最初は閉じてたけど、だんだん良くなりそう。
【総評】
シャトー・ド・ウッシュ 2009
CHATEAU DE UCH 2009
フランス:ボルドー地方:AOCメドック
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:メルロー50%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、カベルネ・フラン10%、プティ・ヴェルド10%
町田の蔵家さんで、880円で購入。
カミさんに価格感を聞いたら、1480円。
確かに軽めだけど、しっかりした味わいです。
少し時間が経つと、カラメル香が強くなってきました。
軽くて、ボリューム感はありませんが、すーっと入る美味しさを持ってます。
後味はドライで、余韻がとても良い感じ。
このワインはいいですね。
今日の晩御飯は、自家製ミートローフ。
野菜が多めに入ってるので、肉料理としては軽め。
このワイン、良く合いました。
ドライで素直な味わい、さらに軽めなので、家庭の肉料理に幅広く合いそうですね。
ちなみに伊藤ハムのビーフジャーキーに合わせると、ワインの上品さがすっと立ってきて、優しくなだめるような合い方をします。
ドライフルーツはさすがに、ワインが持っていかれますが、箸休め的なおつまみでいいですね。
グラスに注いだばっかりだと、固くて閉じてるような印象なんですが、グラスに入れて時間が経つと、いろいろ語り出しますね。
そうか!?
デキャンタージュすれば良かった?
でも時すでに遅しで、半分以上無くなってます。
軽めでもいろいろ楽しめるタイプですね。
コストパフォーマンスも非常に高いと思います。
■楽天ショップへのリンク
シャトー・ド・ウッシュ[2009]年・AOCメドックChateau de Uch [2009] AOC Medoc
※サイトより引用
ボルドー・メドック・フルボディ辛口赤ワイン愛好家大注目!しかもスーパーグレイトヴィンテージ!世紀のヴィンテージと言われ、1982年や2005年を凌ぐとまで言われる最高!満点5つ星年!!五大シャトーの全てが10万円以上になるといわれる究極ヴィンテージ[2009]年!口当たりに力強い新鮮な果実のアロマが一斉に広がり、丸みのあるタンニンと凝縮された果実味のバランスが素晴しい、究極辛口赤ワインがインポーターさんとの協賛プライス!で少量入荷!
0 件のコメント:
コメントを投稿