ビニャ・ソエ 白 2010
VINA ZOE BLANCO 2010
スペイン:アラゴン州:カリニェーナDO
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ビウラ(マカベオ)
肉のハナマサで、特売448円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:グリーンがかった、イエロー、グレー
濃淡:淡い
ディスク:やや薄い
粘性:弱い
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、軽い
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:リンゴ、洋梨、レモン、火打石、硫黄、ミネラル
香りの印象:開いている、若々しい、第1アロマが強い
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い
酸味:シャープな、強い
バランス:スリムな、溌剌とした
苦味:軽い
アルコール:やや軽め
余韻:やや長い
【フレーヴァー】
フルーティー(フレッシュな)
【評価】
シンプル、フレッシュ感を楽しむ
【供出温度】
7度以下、8-10度
【グラス】
小ぶり
【総評】
とってもライトな飲みくちで、フレッシュなフルーツ感。
味わいはドライで、スレンダー。
最初はアロマティックな、モモやマスカットのような香りがありましたが、すぐに飛んで、ミネラル感が強くなってきました。
今日の晩御飯は、冷凍のピラフとナゲット。
味の濃い冷凍食品と一緒に飲むと、サッパリしてくれるので、グイグイ飲んじゃいます。
ビール替わりになる感じ?
酸味が強くて、ちょっと酸化気味なくらいだけど、それがいいのかも。
でも食事が無いとちょっとキツイですね。
飲み口は軽くて薄いんだけど、アルコール度はしっかりあって、ちょっと飲みくちが荒い感じです。
あまり、人には勧められないかも?
しかも、温まるとちょっとゴム臭もある?
おつまみで、ミックスナッツと合わせてみると、マイナスポイントが気にならなくなります。
いかにも伝統産地のテーブルワインって感じでしょうか。
グラスが空になると、燻製香のようなスモーキーさが残って、ちょっと人工的な印象もあります。
まあ、あれこれ文句は言いましたが、ワンコインとしては納得して飲めるレベルだと思います。
■前回飲んだ感想
ビニャ・ソエ 白 2010
■関連リンク(肉のハナマサのワイン)
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