(1)リースリング・リオン(日本:岩手県:花巻市大迫町:09)\2181
(2)シャルドネ(チリ:コルチャグア・ヴァレー/カサブランカ・ヴァレー:10)\1280
(3)ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン(仏:ボルドー地方:AOCボルドー:09)\980
(4)トレッビアーノ、マルヴァジーア(伊:ラツィオ州:DOCエスト・エスト・エスト・ディ・モンテフィアスコーネ:09)\943
(5)マカベオ(スペイン:ムルシア州:イエクラDO:10)\798
の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

わずかにオレンジがかった、中庸なイエロー。
色味はシンプルで、単調な印象。
輝きは強めで、ギラギラした感じ。
粘性は強めで、脚が長く残る。
【香り】
熟した果実。
カリン。
スモーキー。
ヴァニラ。
樽の印象がある。
グラスを回すと、クリームや蜜のような印象が出てくる。
香りは強めで、複雑性と厚みがある。
【味わい】
残糖をほとんど感じないセック。
ライトな飲み口。
酸味はしっかりしているが、酸化してる印象がある。
後味に苦みが残るが、あまり爽やかではない。
ちょっと酸化して重い感じの飲み口。
アルコール度は低そう。
余韻は少し続く。
【判定】
わずかにオレンジっぽさがあるが、みな若いワインなのでブドウ由来の色と思われる。
そうなるとマカベオ?
香りは熟した果実味、カリン、スモークがシャルドネの印象。
樽の影響も感じられて、ボルドーっぽくもある?
味わいは、軽くて拍子抜けするような感じ。
香りの印象と全然違っている。
これは相当、難しい。
力の無い品種を、がんばって厚化粧しようとしたような印象?
香りは頑張ってるけど、いかんせん、飲み口がイマイチ。
トータルの印象で一番近いのはボルドーブラン。
でもちょっと力不足な感じが気になる。
そうなると、リースリング・リオンとマカベオが候補?
価格的な印象でいくと、800円くらい。
ファイナルアンサーで、マカベオ
で、ブー
ボルドーでした。
【総評】
カステル バロン・ド・レスタック ボルドー 白 2009
BARON DE LESTAC BORDEAUX BLANC 2009
フランス:ボルドー地方:AOCボルドー
アルコール度:12%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン
リカーランドトップで、980円で購入。
そうですよねー、こりゃボルドーですよね。
ボルドー香がプンプンします。
樽をしっかり使った、厚みのある香りです。
ヴァニラの香りやスモーク香がいかにもボルドーです、って感じ。
飲み口があまりに軽く感じてしまったので、間違ってしまいましたが、飲み進むと結構強めです。
ボルドーブランの入り口って感じの味わいで、この先にクロ・フロリデーヌとか、さらにその先にオー・ブリオンの白とかがあるんでしょうね。
ちょっと酸化を感じる酸味は、低価格のボルドーブランでよく感じるんですが、これは醸造上の特徴なんでしょうか?
飲み進むとだんだん慣れてくるんですよね。
これも個性のひとつなんかな?
今日の晩ご飯は自家製のシウマイ。
すみません、当たり前ですが、まったく合いません。
このワイン、香りが本格的なので、一般的な家庭料理とか和食には合わせにくそうですね。
カミさんに感想を聞いたら、「樽臭い。」
この強めの樽香で好みが分かれそうです。
最近ようやく、樽香強めのブームが過ぎ去りましたが、このワインは一昔前のブームを引きずっている感じがしますね。
品質も間違いなくて、ボルドーブランらしい味わいですが、ちょっと男性向けテイスト?
でも、食事が終わって飲み進むと、時間とともに樽香も穏やかになって、まろやかさが出てきました。
おっ、いよいよ本領発揮か?
空気にふれて美味しくなるんだったら、デキャンタージュしたら飲みやすくなるかも?と思いましたが、力の無いワインなので、一気に酸化が進んで、酸っぱいワインになってしまいそうです。
しっかりした良いワインだとは思うのですが、あとは好みの問題なのかな?
我が家的にはNGなんですが、微妙に期待感もあって、きっとまた買う事があると思います。
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