(2)ヴィオニエ、ルーサンヌ、マルサンヌ、グルナッシュ・ブラン(仏:コート・デュ・ローヌ地方:コート・デュ・ローヌAC:09)\1121
(3)ピノ・グリージョ(伊:ロンバルディーア州:プロヴィンチャ・ディ・パヴィアI.G.T.:09)\1080
(4)マカベオ50%、シャルドネ50%(スペイン:アラゴン州:DOカリニェーナ:08)\1050(6本セット@997円で購入)
(5)ソーヴィニヨン・ブラン(仏:ラングドック・ルーション地方:ヴァン・ド・ペイ・デュ・ガール:10)\980
の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
少しベージュっぽい色調の、淡いイエロー。
色味はグレーっぽく、ほのかな黄色で、しかもちょっとベージュっぽい。
穏やかな輝きがある。
粘性は弱い。
【香り】
柑橘系の果実香。
青草香。
石灰のようなミネラルの印象。
かすかに蜜のような、南国系のフルーツのような甘い香り。
グラスを回すと、熟した果実の香りが強くなる。
ただ爽やかさは変わらない。
石油香の印象も少し。
【味わい】
残糖をほんのり感じるセック。
口当たりはマイルドだが、少し水っぽさを感じる。
酸味はやや弱く、頼りない。
梨の芯の部分の酸味のような、フレッシュな果実の酸味がある。
苦みはかすかに後味に残る。
余韻は短い。
【判定】
淡い外観からは、ソーヴィニヨン・ブランかピノ・グリージョ。
ちょっと新酒が怪しい。
香りはソーヴィニヨン・ブラン。
青草香や柑橘系の印象。
飲み口は、やや頼りない感じだが、果汁のようなフレッシュさがある。
でもジュースっぽい訳ではない。
新酒のソーヴィニヨン・ブランだともっとグリーンがかった色合いになりそうだが、今年の新酒は収穫を1ヶ月遅らせたそうなので、果皮自体が黄色っぽくなったと想像される。
でも、ピノ・グリージョの可能性も少し探っておく。
ピノ・グリージョのヴァラエタルアロマは把握してないが、いわゆるイタリアっぽい香りではない。
だた、マロラクティック発酵をイメージさせるクリーム系の印象と穏やかな酸味があり、果たして新酒でマロラクティック発酵ってするのかな?という疑問もある。
とにかく飲み口が新酒っぽくない。
そうなるとアントル・ドゥ・メールのボルドーって可能性も出てくる。
いやいや、案外ローヌもある?
う~ん、かなり混乱してきた。
もう一度落ち着いて、少し空気に触れて開いてきたワインを確認。
最初に感じた、ソーヴィニヨン・ブランの印象はすでに無い。
どちらかというと、やや力の無い品種、グルナッシュ・ブランくらいが近い。
さらに香りは弱いながら、複雑な要素があり、複数の品種がブレンドされている印象がある。
これはやっぱりローヌ?
ファイナルアンサーで、コート・デュ・ローヌ
で、ブー
なんとボルドーでした・・
【総評】
シャトー・トゥール・シャプー 2009
Chateau Tour Chapoux 2009
フランス:ボルドー地方:AOCアントル・ドゥ・メール
アルコール度:12%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン、ミュスカデル
伊勢丹で、1365円で購入。
最初に感じた、ソーヴィニヨン・ブランの印象とか、マロラクティック発酵の印象は、たぶん正解だったのですが、水っぽくて安いワインと感じた部分で、外してしまいましたね。(言い訳)
カミさんに価格を聞いたら、1280円。
まあ、近いですね。
飲み進むと、水っぽくて安っぽいと思っていた部分が、スッキリと飲みやすい、という印象に変わってきました。
意外と悪くないですね。
結構美味しいかも。
ワインだけだと、やや軽い感じがマイナスポイントになるのですが、食事と一緒だと気になりません。
今日の晩ご飯はキノコ入りのスパニッシュオムレツ。
ワインが軽いので、まあそこそこ合います。
レトルトのカルボナーラを合わせてみると、ワインの上品さが感じられます。
でも、ちょっとアルコールの印象が強めなのが気になりますね。
軽いんだけど、アルコールが浮いてる感じ。
バランスが悪いのかな?
飲み進むと、出来の悪い国産ワインみたいな、アルコール感がありますね。
フレッシュでライトな口当たりはいいのですが、軽すぎる感じとアルコールの印象が気になります。
ちょっと、ユニ・ブランやコロンバールみたいな、大量生産ワインのイメージもありますね。
魅力的な部分もあるのですが、我が家的にはイマイチかも。
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