(1)モンテプルチアーノ・ダブルッツォ(伊:アブルッツォ州:モンテプルチアーノ・ダブルッツォDOC:08)\1820
(2)サンジョベーゼ90% メルロー10%(伊:トスカーナ州:トスカーナI.G.T.:07)\1500
(3)メルロー主体(仏:ボルドー地方:コート・ド・カスティヨンAC:02)\1450
(4)シラー(スペイン:アラゴン州:カリニェーナDO)\920
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
若々しい色合いの濃いガーネット。
フチはバイオレットで若さを感じる。
濃く、ほとんど黒に近い色調。
透明感はほぼ無く、底はまったく見えない。
粘性は高い。
【香り】
濃縮感のある黒い果実香。
生っぽい動物香。
スパイス。
焦げ臭。
グラスを回すと赤身の肉のような動物香が強くなる。
全体的にスパイシーで厚みのあるボリューム感のある香り。
【味わい】
残糖を多く感じるセック。
フルボディ。
フルーティでフレッシュな飲み口。
酸味は強く、中盤から後半にかけて強くなる。
タンニンは溶けていて柔らかい。
かすかに舌に渋みを残す感じ。
余韻は長めに続く。
【判定】
真っ黒な外観はニューワールドの印象。
あるいはスペイン。
若々しいので、2002年ボルドーは消える。
香りはスパイス中心で、シラーの印象。
味わいは最初に甘さを感じるいかにもシラーっぽい、しかもニューワールドっぽい印象。
モンテプルチアーノ・ダブルッツォが微妙に怪しいが、ストレートに考えるとシラー。
ファイナルアンサーで、シラー
で、ピンポン
ニューワールドっぽいシラーですね。
【総評】
プレヤデス シラー 2007
PLEYADES SHIRAZ 2007
スペイン:アラゴン州:カリニェーナDO
アルコール度:14%
ブドウ品種:シラー
生産者:コビンカ社
リカーランドトップで、920円で購入。
濃厚フルーティなニューワールド風のシラーです。
最近、スペインのワインでニューワールドタイプのものが多いですね。
食事と合わせなくてもそのままで美味しいタイプです。
逆に食事と合わせる方が難しいかな。
最初から最後までずっと印象が変わりませんが、ずっとフルーティなので、それなりに飲めてしまいます。
温度の幅も広いですね。冷えてても温度が高くても、そんなに印象が変わりません。
スペインですが、シラーなので、テンプラニーリョのようなクセも少なく、一般受けしそうですね。
コストパフォーマンスは高いと思います。
ニューワールド風の濃厚フルーティなワインが好きな人にはオススメです。
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