いよいよボージョレ・ヌーボーの季節が近づいてきました。
ワインが美味しいシーズン到来ですね。
ちなみに、「ボジョレー」という呼び方と、「ボージョレ」という呼び方がありますが、一般的に良く使われるのは「ボジョレー」。
日常会話では良くこちらの表現を使います。
正しいのはどちらか、と言う話になると、なかなか微妙な問題があるみたいですが、新聞やソムリエ協会教本では、「ボージョレ」で統一しているようです。
「ボージョレ」って、ちょっと言いにくいんですけどね。
いきなり話が逸れてしまいましたが、ワインが好きな人と話をしていて、「ボージョレ・ヌーボー」は美味しくない、という話を良く聞きます。
確かに、いいワインと比べると「ボージョレ・ヌーボー」はいわゆる美味しいワインではないかも。
ガメイという品種も決して上質なワインを産み出すタイプではありません。
収穫から数ヶ月で、むりやりワインに仕上げたものなので、香りや味わいも独特です。
なのですが・・・
「ボージョレ・ヌーボー」はやっぱり美味しいと思うんですよね~。
もちろん、生産者によって品質の良し悪しがあります。
一時期、10種類以上の「ボージョレ・ヌーボー」を飲んでいた事がありますが、やはり美味しくないのもありました。
まあ、美味しくないブルゴーニュがあるのと同じで、こればっかりはしょうがないですね。
でも優良な生産者によって、「ボージョレ・ヌーボー」はとても華やかなワインに仕上がります。
この季節にぴったりな華やかさで、飲んだ瞬間に嬉しくなるような活き活きとした味わいがあります。
ワインは人を幸せにする飲み物ですが、「ボージョレ・ヌーボー」はまさに幸せを運んでくれるワインじゃないでしょうか。
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飲んでみたいですね。
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