(2)ピノ・ノワール(仏:ヴァン・ド・ペイ・デ・ヴィニョーブル・ド・フランス<コルシカ産ブドウ>:06)\1390
(3)シラー、グルナッシュ、カリニャン(フランス:コート・デュ・ローヌ地方:コート・デュ・リュベロンAC:06)\996(5本セット4980円)
(4)デュラス、カベルネ・ソーヴィニヨン(フランス:南西地方:ヴァン・ド・ペイ・デ・コート・デュ・タルヌ:06)\996(5本セット4980円)
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
透明感がほとんどない、濃く色味が鮮やかなガーネット。
ほとんど黒のイメージだが、フチは赤味が強い。
若々しい印象。
粘性はやや強めで、脚が長く残る。
【香り】
濃縮感のあるフルーツ。
ヴェジェタル。
香木のようなハーブの印象。
グラスを回すと動物香が出てくるが、すぐにおさまる。
香りは強めで、複雑性がある。
【味わい】
残糖をほとんど感じないセック。
酸味が強く、やや収斂性がある。
ボディはミディアムからややフルボディ。
酸味が強くフレッシュな口当たりだが、わずかに酸化している印象。
タンニンはきめ細かいが渋みは強い。
甘さやフルーティさは少なく、辛口で酸っぱい。
余韻は短い。
【判定】
濃い外観からは、南西地方のワインが有力。
香りは、ちょっとスモーキーなグリーン香があり、カベルネ・ソーヴィニヨンが有力。
また、独特な酸の印象は、カリニャンやサンジョヴェーゼのようなローカル品種をイメージさせる部分もある。
味わいは硬派で辛口。
これは伝統産地の味わい。
といっても、今回全部フランスなのであまり選択のポイントにはならないが、グローバル志向でない産地と思われる。
と、もろもろ考えるとやはり、南西地方のデュラスとカベルネ・ソーヴィニヨンが一番当てはまる。
ファイナルアンサーで、デュラス、カベルネ・ソーヴィニヨン
で、ブーー!
とほほ、メルローでした。
【総評】
エミリオ 2005
EMILIO 2005
フランス:ボルドー地方:ボルドーAC<サンテミリオン>
アルコール度:13%
ブドウ品種:メルロー100%
成城石井で、1390円で購入。
最近メルローがらみで外したパターンが多い・・・
メルローを、ピノ・ノワールと間違える。
シラー、グルナッシュを、メルローと間違える。
メルローを、デュラス、カベルネ・ソーヴィニヨンと間違える。
これはなんと今回と同じパターン。
間違えたポイントをあげてみると。
外観が濃いのでメルローじゃないと思った。
グリーン系の香りをカベルネ・ソーヴィニヨンと勘違いした。
ちょっと癖のある味わいをローカル品種が入っていると思った。
そうそう、メルローはフルーティと思っているので、辛口硬派で色が濃いとメルローって思わないんですよね。
しかもこのワイン、ボルドーっぽくも無いんです。
濃くて、野暮ったくて、重くて、辛い。
洗練されている感じが無いんですよね。
(すでに悪口)
とはいえ、ワインとしてはしっかり出来ていると思います。
(フォロー)
まあ、このあたりは好みの問題だったりするかも。
力のありそうなワインなので、時間が経つと良くなってくるかもしれないですね。
グラスに入れて30分くらい放置してあったら、ケミカル臭と酸化の印象が強くなってました。
酸味は強くなってますが、やはり力を感じます。
単にアルコール度が強いだけかもしれませんが。
今日の晩御飯はタンドリーチキンだったのですが、やや辛さがぶつかって合いません。
もうちょっとフルーティさが強ければ合うんでしょうけど。
それから食事に合わせるとちょっと軽いですね。
ワインだけで飲むと辛い印象があるので、強く感じてしまいましたが、食事と合わせるとワインの軽さが分かります。
ちょっと冷やすと、また極端に軽く感じますね。
悪くはないけど、特筆するような良さもないかな。
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