ROUGE DE FRANCE NV

フランス:ヴァン・ド・ターブル
アルコール度:11.5%
ブドウ品種:不明
大丸ピーコックで、628円で購入。
【外観】
やや濃いルビー色。
底まではっきり見えるくらいの透明感。
色味は単調。
ディスクは極端に薄い。
粘性は弱く、さらっとしている。
雫に色素が残る。
【香り】
ケミカル。
ややなめし革。
赤い果実。
キャンディ。
グラスを回すと動物香が強くなる。
硫黄の印象も強い。
【味わい】
ライトボディ。
酸味がしっかりしているが、ややフレッシュさは弱い。
タンニンは柔らかいというか、少ない感じ。
後味はやや水っぽい。
余韻はほとんどなし。
【総評】
冷やした方が美味しいタイプかな、と冷蔵庫で冷やしてみました。
飲みやすくなりますが、軽さが強調されて、いいんだか悪いんだか、って感じです。
今日はコンビニのモッツァレラトマトスパですが、ちょっと体力負けします。
でも、軽いワインなので、口をさっぱりさせる、という合わせ方ではバッチリいけますね。
ストリングチーズのスモークに合わせると、ちょっとケミカルでゴムっぽい印象が強くなります。
ホントは逆なんでしょうが、トマトみたいにワインをフレッシュに感じさせる要素がないと、合いにくいみたいですね。
このワイン、フレッシュ感は弱くケミカルな印象が強いでしょうか。
ライトで、ジュースっぽい飲み口ですが、わりと硬派なまとまりなんですよね。
ちゃんとワインというか。
価格なりの品質感というか、600円台としては問題ないワインだと思います。
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