・カベルネ・ソーヴィニヨン(アルゼンチン:クージョ地方:メンドーサ州:06)\1302
・ピノ・ノアール(豪:サウス・オーストラリア州:07)\1050
・ピノタージュ60%、シラーズ40%(南アフリカ:ウエスタン・ケープ州:07)\750
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
濃い外観。
透明感はほとんど無い。
粘性は強い。
ディスクはやや厚く、フチは透明度が高い。
【香り】
濃縮感のある黒い果実。
複雑で土、腐葉土のような印象。
ちょっと濡れた犬のような動物香がある。
スパイスの印象が強い。
【味わい】
セックでフルボディ。
滑らかな口当たり。
果実味がありフレッシュで力強い。
ややヒンヤリとしたクールな印象もある。
少し収斂性があり、余韻はやや長い。
【判定】
大変濃い外観からはピノ・ノアールが外れる。
香りは複雑で肉厚。
シラーっぽさを感じるが、口当たりはドライ。
新世界かフランスかとなると、フランスのドライさを感じる。
ただ、アルゼンチンのカベルネ・ソーヴィニヨンもちょっと怪しい。
そうなると、シラーかカベルネ・ソーヴィニヨンか、の2択になる。
ローヌのシラーって、ちょっとグリーン系の印象がある場合があってよくカベルネ・ソーヴィニヨンと間違えるので注意。
トータルのバランスでは果実味を保ちながらも上品にまとまっていて、価格は高そう。
そうなるとローヌのシラー?
でもなんだかカベルネ・ソーヴィニヨンのような香りもあるぞ??
香りはちょっと弱めなんだよなー。
ボリューム感のあるフルボディだけど、ローヌじゃな無さそうだな、やっぱり。
ファイナルアンサーで、カベルネ・ソーヴィニヨン
で、ピンポン
おお、ギリギリセーフ。
【総評】
トラピチェ カベルネ オークカスク 2006
TRAPICHE CABERNET SAUVIGNON 2006
アルゼンチン:クージョ地方:メンドーサ州
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン
リカーランドトップで、1302円で購入。
ネタバレしてみると、しっかりボルドータイプのワインです。
しかもメドック的。
注いでから時間がたつとスミレのような印象も出てきました。
飲み口も新世界ワインというよりは伝統産地のような印象ですね。
アルコールの印象が強いのがちょっと新世界っぽいかもしれません。
もちろんべらぼうに高いワインではないので、気になる部分もちょっとあります。
飲んだ時の抜けが悪く、とん、と止まるような余韻なので広がりや深みのようなものはあまりありません。
フルボディでセックな味わいですが、あくまでカジュアルって印象でしょうか。
今日の晩御飯はチキンのグリル。
ワインとしょうゆとバターのソースです。
これは結構いけるんじゃと思ってましたが、ワインが強すぎて合いません。
ちょっと甘さも出てきますね。
血の味が強い肉じゃないと合わなさそうです。
おつまみ系で、ビーフジャーキーに合わせてみると無理やり押さえ込まれる感じ。
力のバランスは取れるけど、合ってるとは言えないかな。
一番あったのがベルキューブのチーズ。
トマトに合わせてみましたが、ワインが大人しくまろやかになってしっとり合います。
家庭料理だと焼肉クラスでしょうかね。
ちょっと強い肉料理のときにリーズナブルに合わせるには良い選択だと思います。
ボルドーって嘘ついても分からないかも。。。
0 件のコメント:
コメントを投稿