・ユニブラン、グルナッシュ・ブラン(仏:ヴァン・ド・ターブル)\525
・マカベオ、チャレロ、パレリャーダ(スペイン:ヴィノ・デ・メサ)\525
の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
明るい黄色。
ほんのりグリーン。
輝きがあり若々しい。
粘性は弱く、さらっとしている。
【香り】
淡いフルーツ香。
モモや、洋ナシくらいか。
香りが弱く、判定が難しい。
グラスを回すとチーズのような印象。
少し時間が経ってから、ややペトロール香のような煙っぽさ。
ミネラルの印象もあるか。
とにかく、全体に香りが弱い。
【味わい】
軽く、ドライで、水っぽい印象。
酸味は弱く、しまりがない。
余韻も感じない。
【判定】
外観では判断が出来ない。
香りは弱く、これも品種を特定できるようなレベルではない。
ただし、スペインによくあるシェリーのような酵母をイメージさせる印象は無い。
味わいは明らかにテーブルワイン。
スペインかフランス。
ドライでそっけない水っぽさはどちらかというとフランスっぽい。
ファイナルアンサーで、フランス
で、ピンポン
テスコの2本よりどり1050円は外れが多いな~。
【総評】
アート・ド・フランス(白)
Art de France Blanc
フランス:ヴァン・ド・ターブル
アルコール度:11%
ブドウ品種:ユニブラン、グルナッシュ・ブラン
テスコエクスプレスで、2本よりどり1050円、1本あたり525円で購入。
水っぽいテーブルワイン。
ただし、極端にバランスが悪いわけではなく、軽いなりにまとまっている。
ちなみに今日の晩御飯はアジの南蛮漬け。
そうとうワインには厳しい料理だけど、無理やり合わせてみました。
漬け込んだアジだと、まるで水のようになります。
酸味が負けているからですね。
でも邪魔はしません。
漬け込んだオニオンスライスだと、ちょっと反応します。
何となく面白い相乗効果を感じます。
でもやっぱり水っぽさが強いかな。
レトルトのソースのバジルスパゲティを作ってみましたが、これに合わせると急に酸が活き活きとしてきます。
良く合う、まではいかないけど悪く無い相性です。
というか、アジの南蛮漬けに合わされるワインがかわいそうですね。
と、同情しながらも、うち的にはリピートしないワインですね。
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