・サンジョベーゼ(プーリア V.d.T.I.G.T.)\1200
・カベルネ・ソーヴィニヨン(南ア KWV)\1103
・メルロー(チリ マイポ)\1090
の4本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング
【外観】
透明感のある外観
紫はあまり感じない、ルビー色
粘度はそこそこ、12.5%くらいか
(正解は13.5%大外れ)
【香り】
動物的な香り、スモーキーな香り、土っぽい香り
フルーツはやや加熱したような印象
やや嫌味のあるような印象を受ける、フォクシーフレーバー?
【味わい】
収斂性のある渋み
かなりドライな味わい
余韻は短く、ワイン自体の力は弱い印象
【判定】
メルローっぽさは強い。
そこにフォクシーフレーバーとなるとマスカットベリーAが混ざってる?
ややグリーンっぽい煙たさみたいなニュアンスも感じるのでカベルネも候補に入れるがやや違うか。
味わいではあまりふくらみ無い印象で、ややぶっきらぼうな感じ。
ファイナルアンサーで、ルバイヤート
で、ブー
正解はチリのメルロでした
【反省点】
Isla de Maipo Merlot 2004
イスラデマイポ メルロー 2004
チリ:セントラル・ヴァレー:マイポ・ヴァレー:イスラ・デ・マイポ村
※ラベルのコメント
チリで最も有名なワイン産地イスラデマイポ。1990年代の大地震によりマイポ川の流れが変わり、ワイン造りに適した地形を造り出した。典型的なメルローらしい熟したチェリーやハーブ、ペッパーのアロマが魅力的。まろやかでしなやかな味わい。余韻の長いミディアムボディ。
個人的な感想
・動物的な香りあり、なめし革のような
・ややスモーキーな印象あり
・ちょっと土っぽさあり
・グリーンのスパイスもやや感じる
・飲み口は収斂性があり、渋み強い
・かなりドライでセックな印象、甘みは感じない
カベルネと間違えそうになったポイントは、グリーンとスモーキーさ。
マスカットベリーAが入っていると思ったのはフォクシー
フレーバー。
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