・シャルドネ(シャブリ)\1800
・ミュスカデ(ロワール)\1590
・ソーヴィニヨン・ブラン50%、セミヨン50%(グラーブ)\1950
・アリゴテ(ブーズロン ドメーヌ オベール エ パメラ ド ヴィレーヌ)\1880
の4本のうちから1本を空けてもらいブラインドテイスティング
【外観】
やや淡い黄色、グレーがかっていて、少しオレンジを感じる
粘度は高い、13%くらいあるか
【香り】
爽やかな柑橘系の香り、少しパンのような酵母のような香りがある
グラスを回すとより酵母のような印象が強まる
【味わい】
爽やかな酸味、と口あたり
やや炭酸を感じさせるような舌触り
ちょっとシャンパンっぽい
余韻は短いようで、じんわりと残る感じ?
【判定】
香りが弱い点で、グラーブは消えるか、候補はアリゴテ、ミュスカデ、シャブリだが、シャブリもやや怪しい。
飲み口の印象ではボディの薄いさっぱりとした飲み口。
広がっていく印象ではない。
でもなんだかんだ言っても、ミュスカデのシュールリーのちょっと気が抜けたシャンパンのような印象はかなり強く感じる
ファイナルアンサーで、ミュスカデ
で、ピンポン
ミュスカデ シュールリーはかなり特徴をつかんだかな
【総評】
アルコール度の高いミュスカデ。
(と思ったら12%)
舌に炭酸のニュアンスを感じる。
見た目は微発泡している訳ではないが、飲み口はちょっと発泡って感じ。
MUSCADET SEVRE ET MAINE SUR LIE / DOMAINE LA HAUTE FEVRIE 2004
ミュスカデ・セーヴル・エ・メーヌ・シュール・リー / ドメーヌ・ラ・オート・フェヴリ 2004
炭酸のような酵母のような印象が強いワイン。
口あたりは柔らかいがアルコール度はしっかりとしているので、腰砕けにはならず、割とフレッシュな印象が名が続きする。
うまみ成分のような印象が強いので、和食にもよく合う。
油が乗ったブリの刺身なんてのは問題ない。
アボカドもちょっと醤油をつけると良くあう。
実は今日は手巻き寿司でした。
しかし、これは甲州のシュールリーと当てると意外と分からないかも
登録:
コメントの投稿 (Atom)
閲覧数の多い記事
-
ワインのテイスティングの際に、グラスを回す事をスワリングといいます。 グラスを回す方向も、時計回りと反時計回りでいろいろ薀蓄があるようです。 一般的には自分の方向に回す、反時計回りでスワリングするのが良いとされているようです。 万が一ワインが飛び出しても、対面の人にかからないとい...
-
ルイ・ド・ボーモン シャブリ 2014 Louis de Beaumont Chablis 2014 フランス:ブルゴーニュ地方:A.O.C.シャブリ アルコール度:12.5% ブドウ品種:シャルドネ OKストアで、税抜き1392円で購入。 【外観】 清澄度:...
-
ジョルジュ・デュブッフ ボージョレ・ヌーヴォー 2021 Georges Duboeuf Beaujolais nouveau 2021 フランス:ブルゴーニュ地方:A.O.C.ボージョレ アルコール度:12.5% ブドウ品種:ガメイ 外観は、紫がかった鮮やかな色調で、底がしっか...
-
いままで、ワインは飲みきってしまうことが多く、余ったら料理用にして、ワインの保存はあまり気にしていませんでした。 でも最近、年齢とともにワインが多めに残るようになってきたので、ワイン保存のパイオニア、「バキュバン」を購入。 で、ホントに効果があるのか、早速テストしてみました...
-
初歩からわかる 日本酒入門―きき酒師が本気で選んだ、本当においしい日本酒82種がわかる (主婦の友ベストBOOKS) を参考にして、日本酒用のテイスティングシートを作成しました。 ワインのテイスティングシート は呼称資格認定試験の勉強用ですが、この日本酒テイスティングシート...
0 件のコメント:
コメントを投稿