・ソーヴィニヨン・ブラン(ヴァン・ド・ペイ)\980
・ヴィオニエ(ヴァン・ド・ペイ)\980
・シャルドネ(ヴァン・ド・ペイ)\980
の3本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング
【外観】
それほど濃くない黄色
ややグレーがかっていて、ほんのりオレンジを感じる
粘度普通、11.5%くらいか
(大外れ12.5%)
【香り】
やや熟したフルーツ香
ミネラルのニュアンス
スパイシーさも感じる
樽の影響も少し
グリーンっぽさは無く、果実味の方が強い
醗酵や樽に由来する香りが強い
ここでソーヴィニヨン・ブランは候補から外す
【味わい】
なめらか、フレッシュなアタック
やや果実の甘さを感じる
酸味も強く、余韻として残る
ややネクターのようなとろみのある後味
【判定】
色合いと香りで、シャルドネとヴィオニエに絞る
飲み口やボリューム感、酸の印象などでシャルドネにほぼ決定するも、
香りのややスパイシーな印象とあと味のネクターのような印象で、判断を変更
ファイナルアンサーで、ヴィオニエ
で、ブー
答えはシャルドネ、でした・・
【反省点】
ヴァンドペイドックのシャルドネはよく、このネクター風のあと味があるんだよねー。
逆に言うと、ヴィオニエってそんなあと味、あったっけかな?
今回のポイントは、
・やや熟した果実香
でも改めて嗅ぐと柑橘系が主体のようだ
樽や醗酵に由来する甘さを感じる香りでやや惑わされているような気がする
・ミネラル香
・樽の醗酵に由来する香り
今回はややカラメルのような、バニラのようなニュアンスがあったが、ワインによってはミントのような香りがある
・しっかりとした酸味
・とろみを感じるあと味
L'ENCLOS DOMEQUE Chardonnay VIN DE PAYS D'OC 2005
2007/02/06
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