2007/01/20

ブラインド・テイスティング シャルドネ外す

・グルナッシュ・ブラン 30% ユニ・ブラン 30% シャルドネ 40%(ラングドック グランザルブル)\520
・ソーヴィニヨン・ブラン(プイィ・フュメ)\1550
・シャルドネ(ブルゴーニュ)\1190

の3本のうちから1本を空けてもらい、ブラインドテイスティング

【外観】
濃い黄色
輝きもある

【香り】
フルーツはやや熟している
樽の影響も強い

【味わい】
なめらかなアタック
ネクターのような後味
酸味が弱く、まったりとした印象

【判定】
シャルドネのニュアンスもあるが、南の方の印象が強い
ネクターのような後味もフランスの南ではないか

ファイナルアンサーで、グランザルブル
で、ブー

【反省点】
バターのようなシャルドネ
酸味が弱いのが、最大の間違ったポイントか
シャルドネは大変難しい
品種独自の個性が無いので作り方で随分変わるらしい

http://www.tanakaya3.com/Fwine/F781.htm
ドメーヌ・ルー・ペール・エ・フィス
ブルゴーニュ・シャルドネ
Domeine Roux Pere & Fils
2003 Bourgogne Chardonnay

※2004のコメント
淡いがきれいな黄金色。ヘーゼルナッツやはちみつの香り。特別に大きな個性を主張するわけではないが、この醸造所の「お得意」の白です。果実味の中にオークの風味が絶妙に溶け込んだ豊かな味わいはさすがです。

サン・トーバンを拠点にする醸造所で、サン・トーバンの生産者では最大規模のドメーヌ。15年ほど前からネゴシアン業務も始め、ブルゴーニュのなかで13のアペラシオンを造っています。得意とするのは白ワインで、オーナーはマルセル・ルー。
白ワインは長期発酵仕込みで、新樽50%で8ヶ月熟成させる。一方、赤ワインは新樽30%で樽熟成10ヶ月。ワインの醸造・熟成のスタイルは極めて現代的で、新鮮でピチピチした仕上がりをみせ、一般的なブルゴーニュやオート・コートのアペラシオンでは、出荷直後から楽しめます。

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