2016/10/08

メゾン・ジョゼフ・ドルーアン リュリー ブラン 2014

メゾン・ジョゼフ・ドルーアン リュリー ブラン 2014

メゾン・ジョゼフ・ドルーアン リュリー ブラン 2014
Maison Joseph Drouhin Rully Blanc 2014

フランス:ブルゴーニュ地方;A.O.C.リュリー
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ

リカーランドトップのワゴンセールで、税抜き1850円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:中庸
粘性:強め
外観の印象:若々しい、輝きがある

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>花梨、パイナップル、メロン、キンモクセイ、青りんご
<香辛・芳香・化学物質>ミネラル、バター
香りの印象:木樽の印象、若々しい、第1アロマが強め

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、優しい
苦味:旨みを伴った
バランス:スムースな、溌剌とした
アルコール:強め
余韻:長く続く

【フレーヴァー】
柑橘系や酸っぱい梨のようなフルーツ感

【評価】
上品だけど果実感がたっぷりあって、甘みと酸味のバランスが良く、余韻の長い味わい。

【供出温度】
8-10度、11-14度 冷えていても美味しいけど、温度が上がってもきっと美味しい

【グラス】
中庸

【総評】
外観は、若さのあるグリーンがかったイエローで、さらっとした印象。

香りは、花梨、パイナップル、メロン、青りんごなど、フルーツが様々に変化し、ミネラル、木樽、バターなど、しっかりしたシャルドネのイメージ。

味わいは、優しいアタックから、充実した品の良い果実感と程よい甘み、包み込むような酸味が口いっぱいに広がり、軽い苦味が出てきて短めにフィニッシュしたあとに、果実感の余韻が長く残ります。

久しぶりに良いワインを飲んでる感じですが、あれ?ちょっと後味がイマイチかも。

グラスに残り少なくなると、硫黄の印象がとても強くなります。鼻を突くような感じ。
舌にベタッとワックスのように残る感じと、酸が尖って収斂性があるような印象もあり、2年前の2014年ですでに酸化が進んでる?

第一印象はすごく良かったのですが、1杯目の終わりにはイマイチな感じに。。。
これからどう変わってくるでしょう。

今日の晩御飯は、家庭の「クリームシチュー」。

合わせると、オトナな対応で穏やかに合わせてくれますが、ワインが優位に立つ印象。
でも食事には合わせやすそうですね。

もう少しスパイスが強い食事だとバランスが良さそうです。

香草をふった、チキンのパン粉焼きみたいなやつが良さそうですね。
魚よりはチキンの方が合いそうです。

おつまみの「なんこつスモーク」「揚塩ピー」は、両方とも優しく包み込んでくれますが、身分が違う感じです。

後味のやや酸っぱい感じが、食事との相性を良くしていますが、ワインだけで飲むとやっぱりイマイチですね。
ワゴンセールだったからな~。
やはり安いワインには何かしらありますね。

元値は2500円超えだったと思いますが、このワインのコンディションはダメですね。
良い要素もたくさんあるので、今度は程度の良いものを飲んでみたいです。高いけど・・

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※サイトより引用
その香りはアカシアの花、新鮮なシトラスフルーツ、ミネラル、アーモンド、微かに感じる白胡椒のアクセント。
そして口に含むと黄色い果実を感じさせるほどよいボリューム感と、キレイな酸味がもたらす爽快さと長い余韻は、一度飲んだらボトルが空っぽになるまで止まらない危険な(?)美味しさです!!!!
このワインは全体の20%をフレンチの新樽に8ヶ月熟成しているんですが、ほとんど樽の存在を感じさせないフレッシュでエレガントな味わいです。ドルーアンの樽は“スーパー・ライト・トースト(樽焼き)”といわれているほど、通常のワイン用に造られる樽のトースト加減に比べると、非常に軽くトーストされています。
ですからドルーアンのワインは、樽で長く熟成させてもトースティーな風味はほどほどに、それでいて複雑感と熟成感をワインに与えています。
またドルーアンはブルゴーニュの大手メゾンの中で初めて有機栽培を実践し、2007年には全ての自社畑のビオディナミ農法への転換を完了しています。有機栽培においてもドルーアンはブルゴーニュの中では時代の先端を走り続けています。
そしてドルーアンのワインを造るヴェロニク・ドルーアン女史は先代社長ロベールさんの娘さん。ブルゴーニュ大学でワイン醸造学の学位を取得した才媛で『ブルゴーニュ新世代の旗手!!』との呼び声高い女性醸造家です!!

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