2015/10/10

カッシェロ・デル・ディアブロ シャルドネ 2014

カッシェロ・デル・ディアブロ シャルドネ 2014
カッシェロ・デル・ディアブロ シャルドネ 2014
Casillero del Diablo Chardonnay 2014

チリ:地理的表示無し
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シャルドネ

ヤオコーで、20%オフの1128円(税抜き)で購入。元値は1410円。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、輝きとツヤがある

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>カリン、パイナップル、南国系の果実
<花・植物>すいかずら、ハチミツ
<香辛・芳香>バタークリーム、シロップ、ナッツ
<化学物質>なし
香りの印象:若々しい、第1アロマが強め

【味わい】
アタック:強い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘みとアルコールのボリューム感
酸味:爽やかな、シャープな
苦味:コク(深み)を与える
バランス:ややスマートながら、芯の強さがある
アルコール:強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
フレッシュなフルーツ

【評価】
口当たりもフルーツ感も強めながら、ややスマートな印象で後味は辛い

【供出温度】
11-14度 温度低めでもそれなりに美味しいけど、温度上げて楽しみたい

【グラス】
中庸

【総評】
外観はやや淡く、グリーンがかったレモンイエローで、輝きと液面のツヤがあります。

香りは、果実感が豊かで、ハチミツやシロップ、バタークリーム、ナッツのような要素があって、リッチタイプ。

味わいは、強めのアタックから厚みのある果実感と甘みが広がり、ややスッキリしたボディながら強めのアルコールと苦味が出てくて、やや重さのあるフィニッシュ。

ニューワールドのシャルドネらしい味わいですが、甘みとアルコールの強さが後味の重さになっていて、ちょっとバランスが良くない感じです。

今日の晩御飯はカルボナーラのパスタ。
ワインが勝ち気味でちょっと浮く感じになります。

もうちょっと香りの強い食事がいいですね。
スパイスを効かせたチキンとか。

パテ・ド・カンパーニュに合わせると、しぶしぶ付き合うけど、和解しあえない感じ。

初めて食べたパテ・ド・カンパーニュですが、もうちょっとしっかりした白かアロマティックな白、あるいは強めのロゼか軽い赤ワインの方が合いそうですね。

おつまみで合わせた、ミックスナッツのアーモンドが一番合ったかな。

以前飲んだ2008年
はフレッシュな果実感が好印象でしたが、今回はちょっとアルコールの印象が強くてバランスがあまり良くない感じ。
一口目も、やや荒っぽい印象でした。

管理の問題もちょっとあるのかも。
ちょっと酸化してるような気もします。

また機会があったら飲んでみたいですね。

■楽天ショップへのリンク

カッシェロ・デル・ディアブロ・シャルドネ[2015]年コンチャ・イ・トロ(限定品)Casillero del Diablo Chardonnay [2015]

※サイトより引用
南米でその名を轟かせた「悪魔の蔵」のワイン!! オーク樽からの由来のパイナップルやトロピカルフルーツの人気辛口白ワイン!!ワイン王国38号で超特選ベストバイ5つ星★★★★★に輝きました!
ワイン王国38号において見事超特選ベストバイ 5つ星★★★★★に輝きました!!
以下 ワイン王国38号の記事より
酸とミネラルのバランスは最高
料理との合わせやすさは抜群
ややグリーンがかった淡イエローの色調。アタックから感じられる強い樽香に加え、熟したリンゴ、ロースト、カシスの芽、ハチミツ、ナッツ、ミネラルなどの香りが溶け合い心地よい。さらに、やさしい酸味も加わりバランスのよさはピカイチ!豊かな酸味とミネラルが中心にあり、果実味がこれらを後押しするような、広がりのある味わいを持つ。スパイスを利かせた若鶏のソテーやホルモン焼きなど、ボリュームのある料理と合わせても負けないほど、仕上がりもしっかりしている。
Best Marriage 鶏肉のグリル焼き、ウナギの白焼き、魚介のパスタ
■関連情報(カッシェロ・デル・ディアブロ シリーズ)



■関連リンク(ヤオコーのワイン)

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