2014/03/21

ドメーヌ・アムラン シャブリ 2011

ドメーヌ・アムラン シャブリ 2011
ドメーヌ・アムラン シャブリ 2011
Domaine HAMELIN CHABLIS 2011

フランス:ブルゴーニュ州:AOCシャブリ
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:シャルドネ100%

うきうきワインの玉手箱の通販で、5本セット3980円、1本あたり796円で購入。
参考価格は、1782 円。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:オレンジがかった、やや濃いイエロー
濃淡:やや濃い
粘性:弱め
外観の印象:酸化熟成が進んだ印象

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:ミネラル、酵母、カリン、柑橘系、バタークリーム、ややヴァニラ、硝煙
香りの印象:第2アロマが強め、開いている

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:強め、やや酸化の印象
苦味:コク(深み)を与える
バランス:厚みがあり、力強さがある
アルコール:強め
余韻:少し長めに続く

【フレーヴァー】
リンゴやシードルのような酸化をイメージさせるフルーツ

【評価】
強めのボディでしっかりした味わいながら、やや酸化が進んでいる

【供出温度】
11-14度

【グラス】
中庸

【総評】
ややオレンジがかった、酸化をイメージさせる色調ながら、輝きがあり健全な外観。

香りは、シャブリらしいミネラル感があり、厚みのあるフルーツ香に、バタークリームやスモーキーな要素、厚みや濃縮感があり、しっかりした印象です。

味わいは、マイルドでしっかりした果実感のあるアタックで、しっかりした酸味が広がりますが、やや酸化が進んでいる感じ。
後味はえぐ味と収斂性のある酸味が残り、あまり良くないですね。
とにかく、酸が支配的な味わいです。

ちょっと酸化しているのが、残念ではありますが、でもまあ、魅力的な味わいで、個性と捉えるとそれなりに美味しいかも。
ワインだけでも、結構飲んじゃいます。

でもこういった欠点のあるワインは、食事と合わせると活きる場合がありますね。

今日の晩御飯は、キムチ鍋。
合わせてみると、何でこんな食事に合わせるんだよ!って文句を言いながら、それでもまあ、それなり付き合ってくれる感じ。

わりと人付き合い(料理付き合い?)のいいワインみたい。
おつまみのピスタチオにも、なんとなく付き合ってくれる感じ。

時間が経つと香りは揮発性のある、ユーカリオイルのような印象が強くなりますね。
華やかさのあるアロマオイルのような香り。

ちょっと酸化してる感はいなめないですが、ベースがしっかりしてるので、美味しく飲めました。
ただ、価格感は1500円くらいのイメージでしょうか。

■楽天ショップへのリンク

シャブリ[2011]年・ドメーヌ・アムラン元詰・AOCシャブリChablis [2011] Domaine Hamelin

※サイトより引用
本格派シャブリ愛好家大注目!シャブリ地区で1840年から歴史のある名門ドメーヌ!現当主は当店オーナーもメンバーである、ピリエ・シャブリジャン(シャブリ騎士団)の元団長であり、ドメーヌ・アムラン7代目のティエリー・アムラン氏!ワインプレスの評価も高く、ロバート・パーカー氏注目!ゴーミヨ誌2011年版で5つ星評価で、このシャブリを大注目!ル・メイユール・ヴァン・ド・フランス(現クラスマン)2011年版でも大注目!ワインスペクテーター誌大注目!アシェット・ガイド誌大注目!の最強ドメーヌ!!特にキンメリジャン土壌が厚い、ポワンシー村とべーヌ村とリニョーレル村にプティ・シャブリと村名シャブリとプルミエ畑の合計36.75haを所有!平均樹齢25~30年のシャルドネを「伝統的な手法と近代的な手法を上手く調和させ、フィルターを極力抑え、土壌の特徴やぶどうの持つポテンシャルをフルに発揮できるようにして、“常に満足のいくものを”」とその努力は惜しみません。しかもこのシャブリはワイン王国23号では「厳選シャブリ ベスト25」に選ばれました。このシャブリは一級畑に近い最上の畑からのブドウで造られているため、他のシャブリに比べ、非常に凝縮した果実味が引き出され、華やかな香りと引き締まったドライな口当たりは注目に値します。しかも偉大な超大当たりと言われる満点5つ星年!グレイトヴィンテージ2011年!シャブリファン垂涎の逸品が限定で少量入荷!

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