2009/10/06

プルポ アスール ティント NV(ブラインドテイスティング:外す)

(1)カベルネ・ソーヴィニヨン、メルロー(仏:ボルドー地方:ボルドーAC:06)\1390
(2)ガメイ70%、ピノ・ノワール30%(フランス:ブルゴーニュ:ブルゴーニュ・グラン・オルディネールAC:00)\1200
(3)メルロー(仏:ヴァン・ド・ペイ・ド・レロー:07)\1180
(4)テンプラニーリョ90%、グルナッシュ10%(スペイン:ガリシア州:ヴィノ・デ・メサ:NV)\980

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

プルポ アスール ティント NV
【外観】
やや落ち着いた色調の透明感の高いルビー。
底がややはっきり見えるくらいの透明感。
色味は落ち着いていて、やや黒っぽい。
フチにかすかにオレンジを感じるか。
粘性は中くらいで、脚が複雑に現れる。

【香り】
ドライフラワーのような熟成を感じる香り。
果実も干した印象。
グラスを回すとなめし革のような動物香。
オリエンタルスパイスのような印象もある。

【味わい】
ライトな口当たり。
セックでほとんど残糖を感じない。
酸味は柔らかいがやや収斂性を感じる。
深みがあり、余韻が印象的。
後味には上品な酸が残る。
ただ、グラスに注いだあとの酸化の進行がちょっと早いかも。

【判定】
外観は、ガメイか、スペイン。
熟成感があるので、00のブルゴーニュが怪しい。
香りはドライフラワーのような熟成したブルゴーニュの印象。
しかもドライフルーツの合間にややキャンディっぽさが見える。
味わいはライトながら、深みを感じる。
突き放すような個性と、包み込むような包容力が同居している。
これは美味しいぞ。

ファイナルアンサーで、ガメイ、ブルゴーニュ
で、ブー!!!

やっちまいました・・・・スペインでした・・・(汗)

【総評】
プルポ アスール ティント NV
Pulpo Azul Tinto NV

スペイン:ガリシア州:ヴィノ・デ・メサ
アルコール度:12%
ブドウ品種:テンプラニーリョ90%、グルナッシュ10%

町田の蔵家さんで、980円で購入。

これ、人前でリアルにテイスティングしていたら相当恥ずかしい結果になってますね。

でも、熟成感のあるブルゴーニュ(ガメイ)と間違えるほど、このワインは美味しいです。
超コストパフォーマンスです。

これが、ピノ・ノワールだったらまず間違っていないのでしょうが(言い訳)、ガメイの独特の個性とテンプラニーリョ、ガルナッチャの特徴がやや似ているんでしょうね。

しかもこの、軽いんだけど深みがある、みたいなところがとても上質な印象を与えます。

とっても軽いんです。
水みたいに飲めてしまうので、人によっては軽すぎるかもしれません。
でも、美味しいですね~。

平日に飲むには最適ですが、ちょっと贅沢な感じもしてしまいます。(貧乏性か!)

食事にも良く合いますね。
フルーティさが穏やかなのと、ほんのりとした甘みと、オリエンタルスパイスのような香りが、家庭の食事に合う要因みたいです。

最初はかなりセックだと思っていましたが、穏やかな甘みがあって、とても上品。

ちょっとロゼに近い感覚で、中華や豚肉料理にも合いそうな気がします。

いいワインですね。おすすめです。

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