2008/10/24

KWV ピノタージュ 赤 2005

KWV ピノタージュ 赤 2005
KWV PINOTAGE 2005

KWV ピノタージュ 赤 2005
南アフリカ
アルコール度:14.5%
ブドウ品種:ピノタージュ

グルメシティで、980円の30%オフで、686円で購入。

【外観】
小さな気泡が多く見られる。
濃い外観だが、深い透明感があり、底がうっすらと見えるくらい。
フチのあたりにはやや濁った印象がある。
色味は黒っぽくて、落ち着いた紫。
粘性は弱くさらっとしている。

【香り】
すみれの香り。
なめし革。
チェリーくらいの果実香。
グラスを回すとケミカルななめし革の印象が強くなる。
すこし刺激的な印象。

【味わい】
少しピリッと辛いような刺激的なアタック。
セックでミディアムボディ。
アルコール度は高い。
酸味も強く、ほどよくバランスが取れている。
余韻も長く残る。

【総評】
05のワインなので、ほんのり熟成感があるのですが、フレッシュな頃に比べるとそっけない印象が強まっているような気もします。
辛くて、アルコールが強くて、当たりが荒いんですよね。

このワイン割と好きなので良く買うんですけど、なんかいつもそっけない印象をもってしまいます。

そっけないんだけど、でもなんか惹かれるみたいな。

やっぱりこのワイン、アルコール度が高すぎる気がしますね。
もう少し抑えてあると、とっつきやすくなるんじゃないでしょうか。

合わせる料理のイメージはやはりビーフでしょうね。
焼肉は結構合うかもですね。

飲み進んでも腰砕けになりませんが、それはアルコール度の高さのおかげかもしれませんね。

【次の日】
アルコール度が高いおかげか、次の日も美味しく飲めました。
その日に開けたワイン(タコネス白)よりも美味しかったですね。

ピノタージュがいいのか、KWVがいいのか。

■楽天ショップへのリンク

http://tnishino.blogspot.com/2008/10/kwv-2005.html

※サイトより引用
深く、濃いルビー色、果実の香り豊かで、樽熟成によって、複雑な風味が生まれ、コクのる味わいに仕上がってます。
KWV は1918年にワイン産業の安定を求めて、ブドウ栽培農家によって、設立された共同組合です。
そして、1925年にKWVの支援のもと、長年研究をおこなってきた、ペロード教授がピノ・ノワールとサンソーの交配に成功し、ピノタージュという南アフリカ独自の品種を生み出しました。
ピノ・タージュは今では 南アフリカを代表し、世界に誇れる品種として愛されてます。
KWVならではの、品質の高いピノ・タージュとコストパーフォーマンスをお楽しみください!

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