2008/08/31

ラブレ・ロワ ボージョレ 2004(ブラインドテイスティング:当てる)

・カベルネ・ソーヴィニヨン60%、メルロ40%(仏:メドック)\1980
・メルロー33%、カベルネ・ソーヴィニヨン31%、ピノタージュ15%、マルベック9%、
ピノ・ノワール7%、カベルネ・フラン7%(南アフリカ:ステレンボッシュ地区:シモンスベルク)\1680
・ピノ・ノアール(仏:ブルゴーニュ)\1380
・ガメイ(仏:ブルゴーニュ)

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ラブレ・ロワ ボージョレ 2004
【外観】
明るいルビー色。
透明感が強く、底までハッキリ見える。
粘性は弱くさらっとしている。

【香り】
炭酸のニュアンス?
白の印象の香り。
グリーンっぽい、ハーブのような印象がある。
ちょっとなめし革。

【味わい】
すっきりと軽い味わい。
ライトボディで余韻は短い。
軽いがバランスが良い。
酸味は強く、苦味は少ない。

【判定】
とても明るい外観からはピノ・ノアールかガメイ。
香りはなんだか白ワインみたいな香りだが、時間が経つと、なめし革の印象が出てくる。
ガメイのキャンディっぽさや花の印象は無いので、ピノ・ノアール?
味わいはとってもライト。
ロゼくらいの印象。
とても軽いがバランスが良く、まとまっている。
この軽さの価格帯は1000円を大分下回る感じかな。

ファイナルアンサーで、ガメイ
で、ピンポン

ボージョレもヌーボーじゃないと随分と印象が変わりますよね。

【総評】
ラブレ・ロワ ボージョレ 2004
LABOURE-ROI Beaujolais 2004

フランス:ブルゴーニュ地方:ボージョレ地区
アルコール度:未確認
ブドウ品種:ガメイ

つるかめらんどで、699円で購入。

すっきりしていて飲みやすく、バランスも良い軽い赤。
ただ、やはりブドウに力が無いのが、ワインとしての出来はもう一つな感じ。

ヌーボーのようなキャンディっぽさや華やかなイメージはなく、落ち着いたテーブルワインって感じかな。

2004年なので、少し熟成が進んでいて、紹興酒のような独特な香りがある。

そうそう、サンジョヴェーゼのようなイメージ。

カミさん的には、もう買わなくていい、という感想だが、そんなに悪いワインではない。(フォロー)

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