2008/01/26

バタシオーロ ガヴィ 2006(ブラインドテイスティング:当てる)

バタシオーロ ガヴィ 2006 ボトル ラベル
・セミヨン、ソーヴィニヨン・ブラン(エール・ド・リューセック)\2180
・シャルドネ(シャブリ)\1980
・コルテーゼ(ガヴィ)\1280
・ヴィオニエ(ヴァン・ド・ペイ・デュ・ガール)\1197
・パレラーダ(スペイン:トーレス サングレ デ トロ)\1180

の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
中庸な黄色
艶あり
細かい気泡が見られる
粘性は中程度で脚の現れ方も少ない感じ


【香り】
梨、すももくらいのフルーツ香が主体。
香りは弱い。
ややミネラル。
ヴァニラ、クリームっぽい印象が出てくる。


【味わい】
炭酸を含んでいる、酸味が強い。
シャープでスレンダーなボディ。
セックで甘さをほとんど感じない。
炭酸が含まれているせいか、ややシャンパンのようなうまみ成分を感じるような印象がある。

【判定】
まず炭酸を含んでいる感じから、エール・ド・リューセックとシャブリは消える。
ガヴィが最有力、サングレ デ トロとヴィオニエも外せない。
香りはフルーツ香が主体で、独特な甘いフルーツの印象。
すっきりとしたフルーツ香なので、ヴィオニエは違うかも。
飲み口はシャープでクリーン、セックで、軽やか。
いわゆるイタリアの白の印象。

ファイナルアンサーで、ガヴィ
で、ピンポン

いわゆるイタリアらしい白ですね。

【総評】
バタシオーロ ガヴィ 2006
BATASIOLO GAVI 2006

イタリア:ピエモンテ州:ガヴィ DOCG
アルコール度:12%

ジャスコで、1280円で購入。

セックで酸味が強くシャープな飲み口ながら、余韻は柔らかく上品な飲み口です。
冷たい時にはシャープできりっとしていて、少し温まると、まろやかでクリーミーな感じに変わってきますね。
ガヴィらしい、シャープな酸味を残しながら、現代風なまろやかさを加えた感じです。

パルミジャーノ・レッジャーノに良く合いました。
多分ピザとか、スパゲティとかには良く合いそうです。
魚介を使っていて、レモンを絞ると引き立つような料理だとバッチリでしょうね。

いいワインですね、おすすめです。

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