2017/06/18

ワインエキスパート試験の合格率

<2017年6月18日更新>

ソムリエ協会HPに掲載されていた合格率をグラフにしてみました。

ソムリエ、ワインアドバイザー(2016年からソムリエに統合)、ワインエキスパート


シニアソムリエ、シニアワインアドバイザー(2016年からシニアソムリエに統合)、シニアワインエキスパート


2016年からワインアドバイザーがソムリエに統合されましたが、その影響が合格率に出ていますね。
ワインアドバイザーは3つの区分の中では最も合格率が低かったのですが、統合されたことでソムリエの足を引っ張っているみたい。
それにしてもシニアソムリエの10.3%って・・・ 相当な難関ですよね~。

<以下2015年の記事>

いや~、シニアの資格は年々難しくなってきてますね。
私が受験した時は、一次試験しかありませんでしたが、今年は三次試験までありますからね。
試験対策も難しそうですが、みなさんの検討をお祈りします!

<以下2012年の過去記事 ※表はアップデートしてます>

ソムリエ協会HPに資格保有者・合格率が掲載されていましたので、表にしてみました。

ソムリエ
ワインアドバイザー
ワインエキスパート
2005
46.5%
34.4%
49.2%
2006
46.7%
28.7%
45.0%
2007
39.1%
22.4%
40.9%
2008
41.0%
22.1%
39.7%
2009
41.8%
22.2%
31.5%
2010
40.5%
24.5%
35.1%
2011
41.1%
23.3%
36.9%
2012
40.1%
24.7%
33.2%
2013
44.5%
26.7%
35.5%
2014
39.1%
30.4%
41.4%
2015
40.9%
24.6%
39.6%
2016
29.0%
38.2%

試験内容にはそれほど差がないのに、ワインアドバイザーの合格率が極端に低いのは、会社やお店の指示で受験に行かされてて、モチベーションが低いのが原因??

いよいよ今週合格発表だと思いますが、一次試験合格していれば来年は筆記は無いので、しっかり1年かけてテイスティングの練習ができますよ。

ちなみに私はそのパターンでしたが、今となってはそれで良かったかなー、って思ってます。

2017/04/15

カッシェロ・デル・ディアブロ カルメネール 2015

カッシェロ・デル・ディアブロ カルメネール 2015

カッシェロ・デル・ディアブロ カルメネール 2015
Casillero del Diablo Carmenere 2015

チリ:地理的表示無し
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:カルメネール

ヤオコーの20%オフセールで、税抜き1128で購入。(元値は1410円)

【外観】
清澄度:たぶん澄んだ
輝き:強め
色調:若々しい紫色のフチをした、濃いガーネット
濃淡:とても濃い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、よく熟した

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>カシス、ジャム、タバコ
<香辛料・芳香・化学物質>血液、鉄さび、グリーン系のスパイス
香りの印象:やや還元的?最初は香ったがだんだん弱くなってきた

【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:なめらか、やさしい
タンニン分:弱め、サラサラした
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:高め
余韻:かすかに長めに続く

【フレーヴァー】
ジャムやキャンディのような果実感

【評価】
マイルドでフルーティ、とても飲みやすいがジュースが混ざっているような印象がある

【供出温度】
14-16度 冷えていても良いけど、ちょっと温度高めでもトロトロした美味しさがある

【グラス】
小ぶり、中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観はとても濃く、紫色のフチをした黒に近いガーネットで、液面のツヤと輝きがあります。

香りは、ジャムやカシス、タバコ、血液や鉄さび、グリーン系のスパイスなどありますが、まだちょっと還元的かも。

味わいは、予想に反してライトでトロっとした口当たりから、豊かな果実感と甘みが大きくひろがり、優しい酸味とタンニンがすーっと続いて、じんわりフルーティな余韻が残るフィニッシュ。

このワイン、まったく悪魔ではないですね。
とてもチャーミングでスイート、メルヘンの世界です。

いわゆる良いワインの価値観とは違う、チリワイン独自のカジュアルでフルーティな味わいですが、さらに進化してるって感じ。
チリワインは、いったいどこまでフルーティさを追求するのでしょう?

今日の晩御飯は「豚肉の肉巻きステーキ」。
薄切り肉を巻いて作った、和風ソースのポークステーキです。

このワイン、果実感が強いのですが、ちょっと控えめなところがあるので、食事を立てて裏方に回ります。
ジュースっぽいと思ったけど、食事との相性は良さそうですね。

デミグラスソースのハンバーグとか、ハッシュドビーフ、味噌カツとかも合いそうな気がします。
和食だったら角煮とか、ビーフよりも豚肉の方が相性が良さそうですね。

おつまみのチーズ「パルミジャーノ・レッジャーノ」はチーズが勝ってワインが負けてしまいます。
「ミモレット」はいい感じでフィット。

「YBC ルヴァン」にパルミジャーノ・レッジャーノを乗せて合わせてみましたが、やっぱりチーズの強い香りが最終的に勝ってしまいます。
ルヴァンにクリームチーズを乗せたくらいでちょうどいい感じでしょうか。

人に例えると、一見派手そうに見えるけど、実はチャーミングで大人しい女子みたいな感じ?

香りは最後まで良くならないですね。
ちょっと還元的というかケミカルな印象のままでした。

でも時間が経っても力が落ちず、果実感たっぷりなチャーミングな魅力が続きますね。

パーティに持っていくと女子ウケしそうなタイプで、果実感に浸りたい時には良いのではないでしょうか。

■楽天ショップへのリンク

カッシェロ・デル・ディアブロ・カルメネール[2015]年・コンチャ・イ・トロCasillero del Diablo Carmenere [2015] Conch y Toro

※サイトより引用
南米でその名を轟かせた「悪魔の蔵」のワイン!からチリでしか栽培されていない幻の品種カルメネール100%!!ワインスペクテーター87点、ワイン&スピリッツ87点のプラムやチョコレートの香りにコーヒーのヒント!!8~12ヵ月熟成の人気ワイン
<カルメネールについて>
カルメネールは数奇の運命をもつ、神秘的な品種です。もともとボルドーの古い葡萄品種でしたが、強い日照を必要とするためボルドーでは上手く育たず、フィロキセラによってほぼ絶滅したと言われています。
幸運なことにその直前にチリに持ち込まれ、チリで栽培が続けられていました。今ではフィロキセラ前のカルメネールはチリにしか無いといわれています。
しかしチリでも1990年頃までメルローとして(純粋なメルローと混在されて)栽培されていました。成熟はメルローよりも2-3週間遅いため、純粋なメルローが収穫を迎えてもカルメネールはまだ完熟しておらず、そのためにチリのメルローが青臭いといわれてきました。
コンチャ・イ・トロ社では1990年からメルローとカルメネールの植え替えをはじめ、すでに2000年頃までには完了し、「デルーニョ」レンジで少量のカルメネールをリリース。そして順調に畑を広げ、カルメネールは今、ようやくその個性を「カッシェロ デル ディアブロ」として花開く時を迎えました
<テイスティングコメント>
深みのある紫色が美しいカルメネール。プラムやチョコレートのしっかりした香りに、コーヒーのヒントが感じられます。黒いプラムやスパイスが、アメリカンオーク樽香に包まれて、口中でまろやかに広がります。
<料理との相性>
赤身のお肉をハーブや野菜にあわせた料理や、ゴーダチーズなど。
ワインスペクテーター87点、ワイン&スピリッツ87点、インターナショナルワインチャレンジ2005銅賞

■関連情報(カッシェロ・デル・ディアブロ シリーズ)



■Amazonへのリンク



■関連リンク(ヤオコーのワイン)


2017/04/14

サンタ・ヘレナ アルパカ ピノ・ノワール 2016

サンタ・ヘレナ アルパカ ピノ・ノワール 2016

サンタ・ヘレナ アルパカ ピノ・ノワール 2016
Alpaca Pinot Noir 2016

チリ:D.O.セントラル・ヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:ピノ・ノワール

ローソンで、625円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい鮮やかな色調の、明るいルビー
濃淡:明るい
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、明るい

【香り】
第一印象:控えめ
特徴:
<果実・花・植物>イチゴジャム、グリーン香
<香辛料・芳香・化学物質>還元的、なめし革、カラメル、胡椒
香りの印象:やや還元的?

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やかな、はっきりした
タンニン分:サラサラした、溶け込んだ
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや強め
余韻:短い

【フレーヴァー】
ピリッとスパイシー

【評価】
ライトで爽やか、スッキリした味わいだが、タンニンとアルコールがグッと締めてキレがある

【供出温度】
14-16度 明るくて軽いので冷やす印象があるけど、タンニンとアルコールがしっかりしているので、やや温度高めの方が良さそう

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし(ちょっと還元的なので、飲む直前にしてもいいかも)

【総評】
外観は、若々しい鮮やかな色調の明るいルビーで、底がしっかり見えるくらいの透明感と輝きがあります。

香りは弱めで還元的、イチゴジャム、グリーン香、胡椒、カラメルなどがあります。

味わいは、かなり軽めのアタックから、チャーミングな果実感と甘みがじわっと広がり、酸味は穏やか、スマートなボディながらタンニンとアルコールがピリッとアクセントを効かせて、締まった印象でフィニッシュ。

発売前から期待していた、アルパカのピノ・ノワール。
第一印象は「そう来たか!」です。

ニューワールドのピノ・ノワールらしい飲みやすさがあって、フレンドリーで飲みやすい、明るい外観もとても好印象なのですが、「ひとクセ」ちゃんと入っているというか、ピリッとしたタンニンとスパイス、そして張りのあるアルコールの印象が全体を締めています。

あまり甘くないのもいいですね。

モダンなアプローチを感じますが、還元的で、ビオ臭のような感じがあったのも、現代的な感じ??
まったくビオじゃないと思いますが・・

今日の晩御飯はコンビニの「ロコモコ丼」
甘いソースがワインとのつなぎになって良い感じですが、ワインがちょっと辛くなるかも。

このワイン、後味の苦味がポイントですね。
食事と合わせると、苦味が強めに出てきます。

これは良い点にも悪い点でにもなるので、人によって評価が分かれそうですね。

ストリングチーズスモーク味には、ワインが強めに主張してフィット感がありません。
チョコビスケットもワインが浮いてしまいますね。

ワンコインなのに、ちょっと暴れん坊な感じ?
予定調和なワインを求めていたら期待を裏切られそうですね。

アルパカなので、過剰に品質を期待してしまいますが、この価格なら十分な品質感だと思います。
ピノ・ノワールの持っているミステリアスな部分も感じられて、面白いワインではないでしょうか。

またリピートしてみたいワインですね。

■楽天ショップへのリンク

50円OFFクーポン配布中サンタ・ヘレナ・アルパカ・ピノ・ノワール 赤 750ml アサヒビールワイン 1個=500円(税別)

※サイトより引用
今回は、希少なぶどう品種である<ピノ・ノワール>を100%使用した『サンタ・ヘレナ・アルパカ・ピノ・ノワール』を新発売します。<ピノ・ノワール>は、フランスのブルゴーニュ地方が主要産地で、渋みが少なく淡いルビー色が特長です。
涼しい気候で育つぶどう品種であることから、チリでは栽培が難しいとされており生産量が限られている品種です。
通常の赤ワインよりも低い温度で、より丁寧に醸造することなどで<ピノ・ノワール>のエレガントな香味を最大限に活かし、高品質でありながらカジュアルに楽しめるワインを実現しました。ラスベリーのようなフレッシュな果実味と渋みが少なくなめらかな口当たりが特長です。

■関連リンク(サンタ・ヘレナ アルパカ)



■関連リンク(ローソンのワイン)


2017/04/02

トライタン ワイングラス S 360㏄

トライタン ワイングラス S 360㏄

割れないワイングラス「トライタン」。
気になってしょうがないので、ついつい買ってしまいました。

Amazonで、681円(送料別)。
さて、どのくらいガラスのワイングラスに近いのでしょうか。

■50センチ離れてみると普通のワイングラス

まず外観はとてもキレイで、普通のガラスのワイングラスに見えます。

ちょっと心配してしまうくらい、リーデル・ヴィノムシリーズのシャルドネにそっくり。

写真の左側がトライタンで、右がリーデル。これって大丈夫??



ただ、やはりプラスチックなので、近くで見るとパーティングラインが分かります。
底には射出口を削った後と思われる大きな円形の削り跡がありますが、普通に使う時は隠れるので分かりません。




それから、目立つ大きなキズが数か所ありました。
プラスチックなので、まあいいか、って感じですが、ガラス製だったら完全に返品レベルです。
お店のせいなのか、工場出荷時にそれくらいの品質感なのかは不明ですね。

■気になる点もいくつかあります

かなりガラスのワイングラスに近いのですが、一番残念なのはフチの厚さ。
削って仕上げてあるようですが、少しフチが尖っていて口の当たりが悪そうです。


細かい点では、プラスチックなので静電気を含んでしまい、ほこりがつきやすいですね。

それから、軽いせいもあるのかもしれませんが、座りが悪くてちょっとグラグラします。

■柔らかいプラスチック

曲がるプラスチックと書いてあったので、どのくらい柔らかいのか気になっていましたが、空の状態では柔らかさは感じません。
ただ実際にワイン入れてみると、ちょっと柔らかさを感じます。
スワリングでグラスを回すと、ガラスのしっかりした感じに比べて、ふわふわした感じがあって、テーブルに置くときも柔らかい感じで、最初はちょっと戸惑います。

また、置いた状態でカッブの部分をトンと叩くと「ぼよよん」と左右に揺れますね。

■重さはクリスタルガラス製の半分

重さは78グラム
リーデルのシャルドネは152グラムなので約半分の重さ。
かなり軽いですが、一般的なプラスチックのワイングラスに比べると重さはあります。

ちなみに同じくらいの量が入るガラスのタンブラーは326グラムでした。

■ワインの外観を見る時はやや不満あり

色の見やすさは、クリスタルガラスの方がいいですね。
やはり透明感では敵いません。
また、プラスチックはホコリがついたりして、それも見えにくい要因になっています。


■香りはクリスタルガラス製と変わらない?

クリスタルガラス製と比べてみましたが、大きな差は無さそうです。
今回のワインが香りの立たないタイプだったので、また別のワインでも比べてみることにします。
何回か使うと香りが移らないか気になるところです。

<2017年4月15日追記>
何も入れない状態で香りを嗅ぐとかすかですが、ビニール臭がありますね。
浮き輪の空気を抜くときの匂いというか。でもほんとにかすかです。
よっぽと良いワインを飲もうとしたら気になるかもしれませんが、そういうワインはこれで飲んではダメですね。(^^)

■口当たりはやはり気になる

一番気になっていた口当たりですが、やはりちょっと悪いですね。

フチの外側は丸いのですが、内側がやや尖っていて、口を離すときに尖っているフチがひっかかる感じがします。

切削して仕上げているようなので、家でも削れるかも。
使い物にならなくなってしまうかもしれませんが、ちょっと試してみようかな。

■気に入りました!

いろいろ気になる点はあるものの、このワイングラス気に入りました。
見た目は本格的なのに、カバンにぽんと入れられるような気軽さがいいですね。
リーデルは倒しただけで割れてしまいますからね~。
アウトドアでも、このグラスがあればちょっといいワインも持ち出したくなるかも。

倒しても落としても割れないので、子供がいるようなカジュアルなパーティとか、TPOでガラス製と使い分けると活躍するではないでしょうか。

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トライタン ワイングラスS GC701TR ラッピング不可商品

※サイトより引用
ガラス製じゃないって本当?と疑いたくなるような飽和ポリエステル樹脂製グラス。
ガラスのような透明感がありながら、柔軟性のある「トライタン(飽和ポリエステル樹脂)」を採用。
倒しても、落としても割れないので、お年寄りやお子さまも安心してご使用いただけます。
繰り返しご使用可能で、食器洗浄機や食器乾燥機にも対応。
大人数のパーティ、お花見やバーベキューなどのアウトドア、旅行、防災グッズ用など、さまざまなシーンでお役に立つシリーズです。
力を入れても、曲げても、ひねっても元に戻る樹脂素材を採用しているので、倒したり、落としても割れる心配がありません。
ワイングラスのボウルは、某有名メーカーグラスにも似た形状で、ワインの香りや味を充分お楽しみいただけます。
【トライタンとは】
医療用器具を製造しているイーストマン社が開発した素材。
人体に影響する可能性が示唆される化学物質を含まない「イーストマン Tritan(トライタン)コポリエステル」を使用している安全な製品です。
最新の合成樹脂技術で開発された、軽くて丈夫で安全性も高い素材です。

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