2013/10/06

ヴィニョーブル・ジル・ルーヴェ エレマン・テール カベルネ・ソーヴィニヨン 2010

ヴィニョーブル・ジル・ルーヴェ エレマン・テール カベルネ・ソーヴィニヨン 2010
(1)ガルナッチャ60%、カベルネ・ソーヴィニヨン40%(スペイン:北部地方:DOカンポ・デ・ボルハ:03)\2000
(2)メルロー主体(仏:ボルドー地方:AOCボルドー:09)\1200
(3)カベルネ・ソーヴィニヨン100%(仏:ラングドック・ルーシヨン地方:IGPペイ・ドック:10)\950
(4)シラーズ100%(オーストラリア:GIサウス・イースタン・オーストラリア:12)\850

の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
清澄度:濃くて分からない
輝き:強め
色調:紫がかった、濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、色づきが良い、強さがある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:ブルーベリー、カシス、ガリーグのようなグリーン系のスパイス、エーテル、アルコールの印象
香りの印象:開いている、強いハーブの香り

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:まろやか、はっきりした
タンニン分:キメ細やか、緻密、やや弱め
バランス:まろやか、流れるような、濃縮感がある
アルコール度:やや高め
余韻:短い

【フレーヴァー】
スパイシー

【評価】
濃厚で果実感があるが、強いハーブ香と柔らかい飲みくち、で爽やかさを感じる

【供出温度】
11-14度

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【判定】
紫色の強い、若々しい、とても濃い外観で、ニューワールドっぽい。
シラーズか、南仏のカベルネ・ソーヴィニヨン。

香りは、強いハーブ香があり、南仏のガリーグの印象。
茎のような青っぽい感じも、カベルネ・ソーヴィニヨン。

味わいは、ドライながら、なめらかでタンニンも優しく、ソフトな味わい。
カベルネ・ソーヴィニヨンっぽくないが、シラーズでは無いだろう・・・
シラーズ独特の甘み、みたいなものが無い。

ファイナルアンサーで、カベルネ・ソーヴィニヨン
で、ピンポン

いかにも南仏のカベルネ・ソーヴィニヨンって感じ。

【総評】
ヴィニョーブル・ジル・ルーヴェ エレマン・テール カベルネ・ソーヴィニヨン 2010
Element Terre Cabernet Sauvignon 2010

フランス:ラングドック・ルーシヨン地方:IGPペイ・ドック
アルコール度:13%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン100%

酒本舗はな、の通販で、6本セット6000円、1本あたり1000円で購入。
参考価格は、950円。

若々しい、強い紫色のフチをした、ほとんど黒に近い外観。
液面のツヤと粘性があって、力強さがあります。

香りは、最初から強いハーブ香。
カベルネ・ソーヴィニヨンのグリーン香に、南仏のガリーグが混ざったような感じ。
ユーカリオイルのような揮発性の印象もあります。
アルコールが浮いたような印象もちょっとありますね。

味わいは、見た目よりは軽めの印象で、スムーズでソフト、優しくなめらかなアタック。
カベルネ・ソーヴィニヨンとは思えない、控えめなタンニンですが、後味はやや収斂性があって、ちょっと乾く感じはあります。

華やかさがあって、フレンドリーですね。
ラングドックとニューワールドのハイブリッドって感じ。

なんだか、新しい感じがあっていいですね。

今日の晩御飯は、自家製の和風ハンバーグステーキ。
和風ソースには合わないかな、と思ってたけど、意外と大丈夫。

グリルした肉汁と相性がいいですね。
わさびを少し加えても、スパイス感がフィットして、美味しくなります。

付け合せのアボカドには、苦味がケンカして合いませんでした。

焼き肉とかには、よく合いそうです。

食事が終わってワインだけになっても、フルーツ感があるので、問題なく飲めます。
ただ、ちょっと後味が乾く感じで収斂性があるので、何か欲しくなりますね。

繊細さがなくて、荒い感じがあるのですが、グリーン系の青っぽい味わいを、荒いととるか、個性と感じるかで評価が変わりそうです。

ちょっと個性的で面白いまとまりで、個人的には嫌いではないのですが、ぜひリピートしたいというほどでは無いかな・・

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■【12本セット】 ヴィニョーブル・ジル・ルーヴェ エレマン・テール カベルネ・ソーヴィニヨン[2010](750ml)赤【出荷:7〜10日後】

※サイトより引用
有機栽培ブドウを使った南フランスの果実味たっぷりのカベルネです。まろやかな口当たりで、程よい凝縮感があり、バランスの取れた赤ワインです。
(2010)コンクール・ギド・ジルベール・ガイヤール 2010 金賞

2013/10/05

シャトー・デ・ラ・オスト 1996

シャトー・デ・ラ・オスト 1996
シャトー・デ・ラ・オスト 1996
Chateau de la Huste 1996

フランス:ボルドー地方:AOCフロンサック
アルコール度:13%
ブドウ品種:メルロー90%、カベルネ・フラン10%

リカーランドトップで、1760円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:オレンジがかった、テュイレに近い、濃いルビー
濃淡:やや淡い
粘性:弱め
外観の印象:熟成が進んだ落ち着いた色調、透明感と輝きがあり健全

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:ドライフルーツ、スミレ、カシス、干しプラム、なめし皮、甘草、腐葉土、チョコレート
香りの印象:第3アロマが感じられる、華やかで深みがある

【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):軽め
酸味:やや酸化の印象、強め
タンニン分:緻密、さらさらした
バランス:心地よい、流れるような
アルコール度:やや強め
余韻:長く続く

【フレーヴァー】
熟成によるブーケ

【評価】
熟成感を楽しめるが、やや力がないので、早く飲まないとダメになりそう

【供出温度】
15-18度

【グラス】
中庸、大ぶり

【デカンタージュ】
飲む直前

【総評】
澱があったので、デカンタージュしました。
力が無さそうなので、液面が狭い細身のカラフェの方が良さそうですが、無かったので、液面広めのデキャンタに入れました。
すぐに酸化しないといいけど。

外観は、しっかり熟成が進んだ、レンガ色に近い色調。
底がしっかり見えるくらいの透明感があり、輝きがあり、傷んだ様子はありません。

香りは、華やかで深みがあり、熟成したボルドーとしての期待を裏切りません。
最初に、スミレやバラのようなフローラル香と、ドライフルーツ、カシスなどの果実感。
その後に、オリエンタルスパイスや、動物香、腐葉土のような香りが出てきます。
複雑性があり、楽しめます。

味わいは、軽めのアタックで、やや酸化した、酸っぱい印象。
タンニンはキメ細やかで溶け込んでいて、後味に収斂性がちょっと残る感じ。
全体にスムーズで飲みやすいが、強めの酸味をどう評価するかで分かれそうですね。
やや下り坂であることは間違いないと思います。

個人的は許容範囲ですが、でも時間とともに酸化が進んで、飲めなくなる可能性もありそう。

とはいえ、ちょっといいワイン飲んでる感じがあって、2000円弱だったら、お買い得感がありますね。
アフターも華やかで、心地良く、ワインだけで飲んでも、満足感があります。

今日の晩御飯は、熟成したボルドーには有り得ない、サンマの塩焼き・・・
まあ、ちょうど旬で美味しいんですけどね。

恐る恐る合わせてみると、意外と大丈夫!
ワインが大人なので、とっても懐が深いみたい。

拒絶しないというか、どんなものでも受け入れる度量があります。

というよりも、熟成感が、ちょっと醤油のような印象があって、和食との相性を良くしているのかも。

醤油ベースのステーキなんか、よく合いそうですね。
意外とおでんとか、合ったりして。

食事が終わって、ミックスナッツに合わせても、文句言いません。

力が落ちてくるかと思っていたけど、酸味が穏やかになってきて、実に飲みやすくなってきました。
これは当たりかも。

2000円弱でとても楽しめるワイン

カミさんに価格感を聞いたら、「難しい、高いワインだともうちょっと口当たりがいい、2480円くらい?」という評価。
ちょっと酸っぱい、と言いながら、結構飲んでました。

1年後はどうなっているか分かりませんが、ちょうどこの今のタイミングで手に入るようでしたら、オススメです。

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シャトー・デ・ラ・オスト[1996]【あす楽_土曜営業】

※サイトより引用
フロンサックで最も有名なシャトーのひとつ、シャトー・ダレムが所有するシャトー・デ・ラ・オスト。
醸造コンサルタントはシャトー・ダレム同様、 ミッシェル・ロラン氏が行っています。
フロンサックは、ポムロルやサンテミリオンのすぐ西に位置します。
18世紀当時からフロンサックのワインの評判はベルサイユの宮廷まで届いていたといいます。
一方、ペトリュスのオーナーであるクリスチャン・ムエックスは剪定から収穫まで、畑の管理に『完璧』を求める人。
そして彼らは、サンテミリオンやポムロルと同様に、このフロンサックの地にそれだけの事をする価値があるからこそ畑を求めたのです。
しかしながら、現状のフロンサックワインの市場では、経費に見合った価格が付けられませんでした。
(ちなみに・・18世紀当時では、サンテミリオンに匹敵する価格だったそうです。)
そこで、売却に至ってしまいました。
フロンサックのテロワールは本来、若いうちは固く熟成が必要なスタイルなのです。
このシャトー・ド・ラ・ユステ1996は、『まぎれもなく昔ながらのテロワール』を継承するフロンサック。
お見事!と言える
クラシカル・ボルドー熟成の姿です!

2013/10/03

ミラモンテ 白 2012 (2回目)

ミラモンテ 白 2012
ミラモンテ 白 2012
MIRAMONTE SAUVIGNON BLANC-SEMILLON 2012

チリ:セントラル・ヴァレー地方:DOセントラル・ヴァレー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン、セミヨン

肉のハナマサで、398円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、グレーっぽいイエロー
濃淡:中庸
粘性:やや強め
外観の印象:若い、色づきが弱い

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:青草香、ミネラル、柑橘系、レモン、クリーム、ややナッティ
香りの印象:ミネラル感が強い、フレッシュ

【味わい】
アタック:やや弱め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:シャープ、爽やか
苦味:爽やかさを与える
バランス:ドライな、溌剌とした
アルコール:やや強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
ミネラリィ

【評価】
ドライでさわやか系だが、芯の強さがあって、キツメの味わい

【供出温度】
8-10度

【グラス】
中庸

【総評】
このワイン、2回目なのですが、1回目の印象とちょっと違いますね。

1回目は、セミヨン多めの厚みのあるフルーツ感で、やや酸化してる、って感じでしたが、今回は、ソーヴィニヨン・ブラン多め、フレッシュ感が強い印象です。

外観は、若々しい、グレーっぽい淡い色調で、輝きは強め。

香りは、最初に青草香があって、ソーヴィニヨン・ブランのイメージ。
そこにミネラルと、柑橘系のフルーツ。
樽の影響もちょっとあるみたい?

味わいは、フレッシュでドライ。
ほとんど膨らみませんが、厚みのある味わいで、余韻も少し続きますね。
アルコール度は高めで、後味がちょっと乾く感じ。

1回目はボルドーブランのイメージでしたが、今回はニューワールドのソーヴィニヨン・ブラン。
セミヨンの影響が弱めです。

今日の晩御飯は、コンビニのボンゴレパスタ。
合わせると、フルーツ感が強めに出てきて、ちょっとなじまない?

ジュースっぽいのか、アサリだけに合わせても、何かなじまなくて、上滑りする感じです。
ワインが強めで、辛いからでしょうか。

とはいえ、食事の邪魔はしないので、問題はありません。

食事が終わって、おつまみの堅揚げポテトに合わせると、塩気だけがちょっと浮く感じ。
なんだか、微妙に食事に合わせるのが難しい印象。

とまあ、気になる点はあれこれあるものの、398円なら十分の品質です。
きっとまた、リピートでしょう。

■関連リンク(肉のハナマサのワイン)


2013/10/01

ラウカ カベルネ・ソーヴィニヨン 2011

ラウカ カベルネ・ソーヴィニヨン 2011
ラウカ カベルネ・ソーヴィニヨン 2011
Lauca Cabernet Sauvignon 2011

チリ:中央渓谷地方:マウレ・ヴァレー地区
アルコール度:13.5%

セラー専科の通販で、12本セット6600円、1本あたり550円で購入。
参考価格は、598円。

【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:やや強め
色調:鮮やかな紫のフチをした、濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、色づきが良い、液面にツヤがある

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:カシス、赤味の肉、野趣のある動物香、メントール、茎のようなグリーン香、タバコ、ヴェジェタル
香りの印象:やや荒っぽい造りの印象

【味わい】
アタック:やや強い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘み
酸味:はっきりした、シャープな
タンニン分:強い、収斂性がある
バランス:力強く、濃縮感があるが、やや荒い
アルコール度:強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
フルーティ

【評価】
濃厚で強さがあるが、全体的に造りが荒い

【供出温度】
11-14度

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
若々しい鮮やかな紫のフチをしてますが、色はほぼ黒で、透明感はほとんどありません。
粘性は弱めですが、液面はツヤがあります。

香りは、濃厚な果実感の後に、ワイルドな動物香や、青っぽいグリーン香。
最初は強く香りますが、だんだん弱くなりますね。
なんでしょうか、丁寧に作ってない感じがあります。

味わいは、濃厚なフルーツ感のあるアタックから、強めの酸味が広がり、強めのタンニンでフィニッシュ。
強いタンニンを、強い酸味がカバーしてて、バランスは悪くありません。
いわゆる、濃厚フルーティで、ざっくりした造りの、昔のチリカベ、って感じ。

今日の晩御飯は冷凍パスタの、なすとモッツアレラのミートソース。
ワインに合わせやすいように、乾燥バジルをちょっとふってみました。

合わせてみると、ワインがある方が美味しいですね。
タンニンが、冷凍食品の脂っこさを吸収して、実になじみがいい。

冷凍パスタも、ワインがあると、ちょっと食べやすくなります。
というか、料理のレベルが上がる感じ?

ワインも食事も、両方とも安いけど、こうやって美味しく食べられるってのは、なんだかしあわせ感がありますね。
庶民の幸せ、ってやつでしょうか。

このワイン、コンビニ弁当とか、冷食の脂っこいものを流す役目としては最適みたいです。

食事が終わって、ワインだけになっても、慣れてきたのか、そこそこ問題ありません。
というか、結構グビグビ飲めてしまいます。

荒っぽい印象ですが、フルーツ感は良いですね。
カジュアルに楽しむワインですね。

600円くらいだったら、お得だと思います。

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【送料無料】【ケース販売(12本入)】ラウカ カベルネ・ソーヴィニヨン

※サイトより引用
「ラウカ」のぶどう畑とワイナリーは、チリ中央部の美しい自然に広がるマウレ・ヴァレーにあります。
アンデス山脈と太平洋の間に位置するこの地は日夜の寒暖の差が大きく、地中海性気候。雨は主に6~8月に降ります。
土壌は沖積層、水はけの良い地は、ぶどうの育成には欠かせない条件です。
このワイナリー”チリアンワインズカンパニー”は4世代100年に渡って、グェラ家によって受け継がれてきました。
665ha(甲子園球場の約500倍)の広大なぶどう畑とワイナリーを所有しています。
グェラ家には長年ぶどう畑とワイン造りを見守る「ラマ」がいます。
南米アンデス地方に多く住み長いまつげとパッチリした目が愛らしい動物です。
ラマはLauca(ラウカと発音)と名づけられ、グェラ家が所有する広大なぶどう畑を駆け巡りワイナリーの象徴となりワインのモチーフとして描かれています。

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