2017/08/11

デ・ボルトリ ウィローバンク シラーズ カベルネ 2015

デ・ボルトリ ウィローバンク シラーズ カベルネ 2015

デ・ボルトリ ウィローバンク シラーズ カベルネ 2015
De Bortoli Willowbank Shiraz Cabernet 2015

オーストラリア:サウス・イースタン・オーストラリア
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン

ヤオコーで、税抜き760円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや軽め
色調:若々しい紫がかった色調の濃いガーネット
濃淡:濃い
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、よく熟した

【香り】
第一印象:しっかりと感じられる
特徴:
<果実・花・植物>カシス、ジャム、タバコ、メントール
<香辛料・芳香・化学物質>黒胡椒、シナモン
香りの印象:若々しい、開いている

【味わい】
アタック:強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):やや多めの残糖
酸味:爽やかな、はっきりした
タンニン分:サラサラした、強め
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:高め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
スパイシー

【評価】
フルーティでカジュアル、メリハリがあってスパイシー

【供出温度】
17-20度(夏場) あまり冷えすぎると渋みが強く出てきそう

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の濃いガーネットで、輝きと液面のツヤがあります。

香りは、カシスやジャム、シナモン、黒胡椒、メントール、タバコなど、メリハリがあってスパイシー。

味わいは、やや軽めのアタックから、カジュアルな果実味と甘み、フレッシュな酸味がパッと広がり、細身ながらスパイシーな印象で、じわっとタンニンが締めながら、ジューシーなフィニッシュ。

メリハリがあってスパイシーな味わいですね。
果実感もたっぷり、甘みもあって、酸味もフレッシュ、タンニンもしっかり効いています。
ディズニーランドで働いているキャストのような、元気の良さを感じます。

ワインだけで飲めるタイプですが、食事と合わせるとどうなるでしょう。

デ・ボルトリのワインは安くて美味しいブランドですが、このワインはちょっと主張が強すぎな感じもしますね。

今日の晩御飯は、「豚肉のカレーソテー」。
力関係はちょうどいいのですが、バチバチ当たって、ケンカしているような印象になってしまいます。

おつまみの「ジャイアントコーン黒胡椒味」は、パーティ的に良く合います。

「ぽるとがる酒場 ピリピリ」でテイクアウトした、炒めたオリーブに合わせるとかなりいい感じで合いますね。

優しさはあまりなくて、イケイケな感じで、最後まで全開で突っ走るような印象。
香りも華やか、味わいはスパイシー、攻めてる感じです。

コストパフォーマンスはとても高いと思いますね。
このシリーズ一通り飲んでみたくなりました。

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