Agneau Rouge 2013 375ml
フランス:ボルドー地方:A.O.C.ボルドー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:メルロー65%、カベルネ・ソーヴィニヨン25%、カベルネ・フラン10%
ピアゴで、ハーフボトルを597円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:少し落ち着いたルージュ色をした、やや明るめのルビー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:色付きは弱めで透明感がある
【香り】
第一印象:やや弱め
特徴:
<果実・花・植物>ドライフルーツ、ドライハーブ、薬っぽいハーブ
<香辛料・芳香・化学物質>やや硫黄、やや閉じてる?
香りの印象:閉じているのか開いてこない
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:シャープな、爽やかな
タンニン分:控えめ、サラサラした
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:短い
【フレーヴァー】
あまり何も残らない感じ
【評価】
ライトでドライ、すっきりした味わい
【供出温度】
10-13度 軽くてスッキリした味わいなので、少し冷えてるくらいが良さそう
【グラス】
中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、落ち着いた色調の明るめのルビーで、底が見えるくらいの明るさと、キレイな輝きとツヤがあります。
香りは、温度低めのせいか閉じている印象で、ドライフルーツやドライハーブ、薬箱のような印象で、もうちょっと温度が上がると変わりそう。
味わいは、ライトでスッキリしたアタックから、上品な大人なフルーツ感と爽やかな酸味が広がり、残糖少なめのドライでスマートなボディ、タンニンは控えめながら後味をしっかり締めて、やや乾く印象のフィニッシュ。
とても軽いのですが、上品さがあるというか素性のいい感じがありますね。
ちょっと冷蔵庫で冷やし過ぎたので、もうちょっと温度が上がるのを待ってみます。
かなりドライな印象なのですが、嫌味のないスッキリした味わいなので、ワインだけでもスイスイ進みますね。
アルコール度も低めなので、ハーフボトルはあっという間に無くなりそう。
当たり外れの多いボルドーですが、良いワインはさすがの品質感というか、時代の流れを作っているな~と感じます。
このワインもまさにそうで、ニューワールドでは到達できない境地にありますね。
クリーンで透明感があって、スケートの羽生結弦選手のような透明感とオスマシ感を持ってます。
今日の晩御飯はコンビニ弁当のロコモコ丼。
合わせると、実に上品に対応してくれます。
コンビニ弁当でも文句言わない感じで、慈愛に満ちた味わい。
キレイな澄んだ水、みたいな印象もあるんですね。
どんな食事でも合わせやすそう。
ミネラルウォーターのようにすっと合わせてくれます。
逆にあまり強い料理じゃない方が良さそうですね。
お肉でも、ローストビーフとか、赤身のさっぱりしたお肉を塩コショウだけで焼いたやつとか。
素材の味をしっかり味わいたいような料理がフィットしそうです。
さすがの品質感で、飲み進んでも酔わないで冷静になってくような、正座したくなるような感じです。
飲み始めは透明感のある男子で、羽生結弦選手のイメージでしたが、後半は透明感のある女子のイメージになってきました。
中性的な透明感のある、オーラをまとった美しい女子って感じ。
とても良いワインだと思います。
フルボトルで飲み直してみたいですね。
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【バロン フィリップ ド ロスチャイルド】 アニョー ルージュ [2013] 750ml 赤
※サイトより引用
ボルドー、ポイヤック格付け第1級の「シャトー・ムートン・ロスチャイルド」。1855年の格付け後に昇格が認められたただ一つのシャトーであり、圧倒的な存在感。1本数十万円で取引されるほどの偉大なワインである、「シャトー・ムートン・ロスチャイルド」を所有するのが、世界で幅広くワインビジネスを展開するバロン・フィリップ・ド・ロスチャイルド社です。■関連リンク
チェリーや木いちごなどの赤系果実のフレッシュな香り。口にふくむと、弾けるような果実味がじわじわ広がります。なめらかなタンニンが程よいコクを生み、穏やかな酸味が全体を引き締めています。瑞々しい果実の余韻は長く続き、なんともエレガントな味わいです。石灰質の土壌で栽培されたメルローはワインに濃いフルーティーと丸みを与え、カベルネ・ソーヴィニヨンとカベルネ・フランは、砂と砂利の土壌で栽培されており、ワインに洗練されたたっぷりとしたタンニンを与えます。バランスの良い味わいは合わせるお料理を選びません。ミートソースパスタやオムレツ、燻製ハムなど、カジュアルなお料理に特によく合います。
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