Dominio de Punctum Lobetia Tempranillo 2013
スペイン:カスティーリャ・ラ・マンチャ州:ビノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャ
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:テンプラニーリョ 100%
ドン オンラインショップの通販で、6本セット4980円、1本あたり830円で購入。
参考価格は、1026円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:若々しい紫かがった色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、深い透明感がある、輝きがある
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:
<果実>フレッシュな黒い果実
<花・植物>青ピーマンのようなヴェジェタル
<香辛・芳香>なめし革
<化学物質>ややケミカル
香りの印象:ちょっと閉じているのか、ケミカルな印象がある
【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:はっきりした、シャープな
タンニン分:軽めでサラサラした
バランス:軽めだが、アルコールの強さがある
アルコール度:やや強め(に感じる)
余韻:短い
【フレーヴァー】
ちょっと酸味の強い黒い果実
【評価】
軽めの口当たりだけど、アルコールの印象が強めで辛くて重い後味。
【供出温度】
10-13度、辛くて重い後味なので、ちょっと温度低めの方が飲みやすいかも
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しい紫がかった色調の濃いルビーで、深い透明感と底光りするような輝きがあります。
香りは、まだ閉じているのかケミカルな印象があり、フレッシュな黒い果実、なめし革、グリーンがかったヴェジェタル、などを感じます。
味わいは、やや軽めのアタックから、抑えめのフルーツ感としっかりした酸味が広がり、甘みは少なめのドライで、アルコールがやや強めに主張して、えぐ味のある乾く感じでのフィニッシュ。
悪くないんだけど、ちょっと固いというか、辛いというか、内向的な印象がありますね。
あまり気分が上がらない感じのまとまりです。
今日の晩御飯は、チキンソテー和風ソース。
和風ソースを付ける前は、ワインが勝ってしまいますが、ソースをつけるとバランスは良くなります。
食事が終わってピスタチオに合わせると、いい感じで大人な合い方をします。
食事によって活かさせるワインですね。
ハーブの効いた、大人な味わいの食事が良さそうです。
チキンの香草焼き、意外と角煮、リブロース、牛肉にわさびを付けて合わせるとか。
食事が終わってワインだけになると、やはり重さと、たまってくる渋みとえぐ味が気になるようです。
人に例えると、物静かで笑顔のないヨーロッパの男性、って感じ?
コストパフォーマンスは悪くないと思いますが、人によって好き嫌いがありそうです。
■楽天ショップへのリンク
プンクトゥン ロベティア テンプラニーリョ [2013] 4997678428686【04001】【YDKG-f】【P15Aug15】
※サイトより引用
(2012)ミレジム・ビオ 2013 金賞 (2011)ミレジム・ビオ 2012 銀賞/ムンダス・ビニ 2012 銀賞■1000円以下のおすすめワイン
スペインだからできる有機栽培ブドウ100%を使った非常にリーズナブルなテンプラニーリョ。飲みやすいスタイルで、やわらかな果実味が楽しめます。
発酵:ステンレス
オーガニック等の情報:ビオロジック
オーガニック認証機関:CAAE
飲み頃温度:8℃
スクリューキャップ
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