2015/05/13

ビーニャ・オチャガビア エスプエラ ホワイト 2014

ビーニャ・オチャガビア エスプエラ ホワイト 2014
ビーニャ・オチャガビア エスプエラ ホワイト 2014
OCHAGAVIA Espuela White 2014

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:12%
ブドウ品種:不明

miniピアゴで、513円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きは弱め

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>熟した果実、南国系の果実
<花・植物>すいかずら
<香辛・芳香>ハチミツ、バタークリーム
<化学物質>なし
香りの印象:アロマティックな印象、第1アロマが強め

【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘みとアルコールのボリューム感
酸味:爽やかな、やわらかな
苦味:コク(深み)を与える
バランス:まろやかで、ふくよか
アルコール:やや強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
熟した厚みのある果実感

【評価】
濃厚な果実味のある味わいと厚みのあるボディ、安定感がある

【供出温度】
8-10度 ボリューム感があるので、あまり冷やし過ぎないくらいが良さそう

【グラス】
小ぶり、中庸

【総評】
外観はやや淡めの、若々しいグリーンがかったイエローで、輝きがあります。

香りは、南国系の熟した果実、強めのフローラル、バタークリーム、ハチミツ、などちょっとアロマティックな印象。

味わいは、やや強めのアタックから、濃厚な果実感と甘み、やさしい酸味が広がる、ふっくらしたボディで、軽いえぐ味と苦味を残したジューシーなフィニッシュ。

普通に美味しいワインですね。
ヴィオニエとかマスカットのような印象がありますが、実はシャルドネとソーヴィニヨン・ブランとかかも。
アロマティックなのですが嫌な感じではなく、華やかさがあって落ち着きもあります。

全体的にとてもバランスが良くて、ワンコインの中ではかなり良い方だと思います。
後味のちょっとえぐ味が気になりますが、甘みとフレッシュなフルーツ感がいいですね。
なんだかとても幸せ感があります。

ワインだけでどんどんいけるタイプですね。
減りが早くて、酔も早い・・

今日の晩御飯は、コンビニパスタの、ボンゴレビアンコ。
どちらかと言うとクリーム系のパスタの方が合いそうなボリューム感なので、ちょっと選択ミスでした。
ワインが勝ってしまって、料理の味を活かしません。

かっつり合わせるのではなくて、食べ終わってからワインを飲むと、フルーツで口直ししてるみたいで、悪くありません。
コンビニパスタの脂っこさもワインがリフレッシュしてくれます。

ワインの主張が強めなので、普通の家庭料理は難しそうですね。
カレー系の料理とか、唐揚げ、焼き鳥の塩にちょっとスパイスふりかけたりすると合うでしょうか。

どちらかというとパーティワイン系なので、食事と合わせるというよりは、みんなでワイワイ飲むのが良さそうです。
万人受けしそうな味わいなので、飲み会でワンコインワインを選ぶときは筆頭候補ですね。

おつまみで堅揚げポテトに合わせると、ポテチとコーラくらいの相性で、ワインがイキイキしてきます。
ピーナッツブロックチョコに合わせると、これも問題なし。

人に例えると、陽気で社交的な、酒飲みの大人な女性、鈴木砂羽さんって感じ?
とてもフレンドリーで、懐が深い感じです。

これはお得感強めですね。
またリピートしたいワインです。

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