FRONTERA CHARDONNAY 2013
チリ:地理的表示無し
アルコール度:13%
ブドウ品種:シャルドネ主体
グルメシティで、642円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:強め
色調:グリーンがかった、レモンイエロー
濃淡:やや淡い
粘性:強め
外観の印象:若々しい、輝きとツヤがある
【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:
<果実>南国系果実、パイナップル
<花・植物>すいかずら
<香辛・芳香>石灰のようなミネラル、ヴァニラ、クリーム
<化学物質>硫黄
香りの印象:開いている、第1アロマと硫黄の印象が強め
【味わい】
アタック:やや強め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘みとアルコールのボリューム感
酸味:爽やかな、シャープな
苦味:コク(深み)を与える
バランス:溌剌とした、強さがある
アルコール:強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
グレープフルーツのような柑橘系
【評価】
フレッシュでフルーツ感の強い味わいながら、アルコールと苦味が強めで辛い後味
【供出温度】
8-10度 キンキンに冷やしても美味しく飲めそうだけど、強さがあるので冷やし過ぎないくらいがいいのでは
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観はやや淡く、グリーンがかったレモンイエローで、強めの輝きとツヤがあります。
香りは、最初に硫黄の印象があり、石灰のようなミネラル、パイナップルなどの南国系の果実、バタークリームなどがあり、ちょっと硫黄の影響が強めです。
味わいは、しっかり強めのアタックから、残糖の甘みと濃厚な果実感、しっかりした酸味がフレッシュに締めて、やや強めのアルコールが辛さを残しながら、最終的にはジューシーなフィニッシュ。
さすがに安定感のあるフロンテラのシャルドネ。
低価格ワインの中でも抜群のコスパですね。
濃厚なシャルドネタイプで、フルーティさと甘みがあり、ニューワールドらしい陽気な印象ながら、しっかりアルコールの強さもあります。
人に例えると、小麦色に灼けた、陽気な南米の美女、って感じ。
夏のイメージ、しかも暑いビーチですね。
ちょっとはじけたバランスで、ぎくしゃくした感じもありますが、それも含めて個性でしょうか。
今日の晩御飯は、自家製のオムライス。
薄い卵でチキンライスを巻いてあります。
合わせると、すごく子供っぽい印象で、お子様ランチみたいな合い方をします。
でも何というか、パーッと行こうぜ―的なノリで、押し切られてしまうみたいな、勢いがありますね。
「あ~、チキショウ酒がうめーな―、つべこべ言わずに酒を飲め!」って感じ?
平日なのに、ちょっと週末気分になってきますね。
危ない危ない。
柏餅があったので合わせてみたら、なんだかOKって感じ。
ベビースターラーメンのラーメンおつまみに合わせても、文句言いません。
とてもカジュアルに飲めるワインですね。
ワインだけになると、ちょっと辛いので何か食べ物が欲しくなるかも。
荒っぽい印象は最後まで変わりませんが、冷蔵庫に入れておけば、次の日も大丈夫そうですね。
コストパフォーマンスも高く、オススメです。
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コンチャ・イ・トロ フロンテラ シャルドネ 2013 750ml (ワイン) 【10P30May15】 【wineday】
※サイトより引用
チリ・アンデスのふもとにあり、南米最高のプレミアムワイナリーとして知られるのがこのコンチャ・イ・トロ。その最高級ワイン「ドン・メルチョ」はワインスペクテーター誌から世界のトップ12にランキングされ、豪華客船クイーンエリザベス2世号のワインリストにも載せられたほど。■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
同社所有の豊穣な畑で栽培するカベルネ・ソーヴィニヨンとシャルドネによるワインは、欧米のレストランで広く品質を認められています。
フレッシュで爽やかな酸味と、完熟した果実から生まれるほんのり感じる優しい甘みが、このワインに様々な表情を与えます。グレープフルーツや林檎のようなみずみずしい味わい。価格に対するクオリティとしてはパーフェクトと言える、カジュアルな辛口白ワインです。
「フロンテラ」は・・
キーワードは「クオリティ&フリースタイル」。品質の高い味わいを気取らず自由に楽しむそのスタイルはまさにフロンテラならではの醍醐味。
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