VINA ALBALI AIREN 2012
スペイン:内陸部地方:DOバルデペーニャス
アルコール度:12%
ブドウ品種:アイレン
グルメシティで、税込み626円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:弱め
外観の印象:若々しい、少し輝きがある
【香り】
豊かさ:最初やや鼻をつく感じ
特徴:
<果実>柑橘系、レモン
<花・植物>麦わら
<香辛・芳香>石油系のミネラル
<化学物質>硫黄
香りの印象:やや閉じてる?
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:爽やかな、ちょっと酸化の印象
苦味:コクがあるがややクセのある苦味
バランス:スリムな、少し個性的
アルコール:やや弱め
余韻:個性的な余韻が少し続く
【フレーヴァー】
木樽のような松脂のような個性的なフレーバー
【評価】
ライトで爽やかさがあるが、シェリーや松脂のような個性的なフレーバーがある
【供出温度】
7度以下 軽めなので冷やして飲んだほうが良さそう
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は、淡めのグリーンがかったイエローで、少し輝きがあります。
香りは、石油香のようなミネラル、柑橘系のフルーツや麦わらのような印象、その後いぶした木のような松脂のような個性的な印象が出てきます。
味わいは、ライトでフレッシュなアタックから、ちょっと荒れた酸っぱい感じと個性的なフレーバー、ふくらみはなく、えぐ味といぶした木のような香りを残して独特のフィニッシュ。
時々スペインのワインって、こういう個性的な味わいがありますが、シェリーっぽいものが多いけど、これは松脂を入れたワインのような感じ?
軽くて弱いけど独特の個性的な味わいが、深みを出してます。
好き嫌いがありそうですが、個人的にはハマりそうな感じで、飲み進むとだんだん美味しく感じてきました。
今日の晩御飯は、鶏つくねのお鍋、豆腐と白菜入ってます。
合わせてみると、「あっ!これこれ」という感じ。
鶏つくねにちょうど良くて、ワインじゃない感じで合います。
んん、でもやっぱり和食には香りが強すぎるかも、食べ進むとちょっと樽香が気になってきました。
食事が終わって、チーズアソートのレッドチェダーに合わせると、ワインの素性の悪さみたいなものが浮き出してきました。
やっぱダメかな?このワイン・・
もともと、素性の良い感じではありませんが、チーズの塩辛さもワインを悪く感じさせてる一因みたい。
ゴーダハーブは、バジルと思われるハーブがちょっとつなぎになるものの、最終的に決裂。
ワインがなんか塩辛い感じなんですよね。
試しにキットカットに合わせても、やっぱりワインが塩辛い感じ。
ただ辛いんじゃなくて塩辛いんですね。
人に例えると、カッコつけて個性的に振る舞ってるけど、じつは中身の無い薄っぺらい人、みたいな?
やっぱこのワイン、イマイチかな~、個性的だけどベースがあまり良くない印象ですね。
普通のワインよりも減りが少なかったですね。
体が拒絶するような印象もあります。
たまたまこのワインが傷みかけてた、ってことも十分考えられますが。
■楽天ショップへのリンク
【500均】ヴィニャ・アルバリ・“アイレン”・ヴィーノ・ブランコ[2013]年・D.O・バルデペーニャス・(フェリックス・ソリス社)スクリューキャップVina ALBALI Airen Vino Blanco [2013] D.O Valdepenas (Felix Solis)
※サイトより引用
ヴィニャ・アルバリは、フェリックス・ソリス社の中核をなす、人気ワインブランド。
赤はテンプラニーリョ100%。白はアイレン100%。飲みやすく、食事に合わせやすいのが最大の特長です。
格付けは赤白ともに、D.O.バルデペーニャス。これは厳しい審査を通過し、バルデペーニャスという原産地名を名乗ることを許されたワイン、という意味です。
3年連続ベスト・スペインワイン・プロデューサー賞※を受賞したワイナリー「フェリックス・ソリス社」が自信を持ってお届けする「日の出ずるブドウ畑」という名の英国市場No.1のスペインワインです。
※国際的なワインコンテスト「ベルリン・ワイン・トロフィー」2009、2010、2011年度
ヴィニャ・アルバリ アイレン2010年
格付け:D.O.バルデペーニャス
ぶどう品種:アイレン種
軽快な柑橘類の香りが特徴のフレッシュでフルーティな味わい。
サラダや魚のグリル、スペインの郷土料理であるパエリアとも相性が良いです。
■関連リンク(トップバリュー/イオン/グルメシティのワイン)
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