GATAO VINHO ESPUMANTE DE QUALIDADE RESERVA NV
ポルトガル:地理的表示無し
アルコール度:12%
ブドウ品種:ゴウベイオ、マルヴァジア・フィナ、コデガ、アリント、モスカテル
バッコスで、4本セット4320円、1本あたり1080円で購入。
参考価格は、1460円。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:少しオレンジっぽい、イエロー
濃淡:中庸
粘性:やや弱め
泡立ち:発泡性
外観の印象:若い、艶と輝きがある、泡立ちが続く
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:
<果実>柑橘系、
<花・植物>菩提樹、グリーン系のハーブ、ミント
<香辛・芳香>石灰のようなミネラル、石鹸
<化学物質>なし
香りの印象:ミネラルの印象が強い
【味わい】
アタック:軽め、やや甘口、優しい泡立ち
甘み(アルコールのボリューム感も含む):残糖の甘みがある
酸味:爽やか、フレッシュ
苦味:コク(深み)を与える
バランス:溌剌とした、チャーミングな
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
やや厚みと苦味のある柑橘系の果実感
【評価】
フレッシュでフルーティな味わいだが、グリーン系の香りと強めの苦味が個性を出している
【供出温度】
7度以下
【グラス】
小ぶり、中庸
【総評】
外観は、若さがあるけど少しオレンジっぽい色調で、艶と輝きがあり、泡持ちは良い方です。
香りは、ミネラル感が強く、グリーン系のハーブやフローラル、ちょっと石鹸のような印象もあり、爽やか系。
味わいは、軽めでフレッシュフルーティなアタックから、残糖の甘みが広がり、そのあとに個性的なグリーン系の印象と強めの苦味が残って、ややえぐ味のあるフィニッシュ。
ただフレッシュでフルーティなだけじゃない、可愛らしさの中にもちょっと個性や深みを感じる味わいで、第一印象はとても良いですね。
ワインだけで、どんどん飲めるタイプで、とってもパーティ向きのワイン。
ラベルもカワイイし、万人受けしそうな飲みやすさがあるし、さらに深みもあります。
今日の晩御飯は、そぼろ丼。
ひき肉ともやしで濃いめの味付け、やや中華風です。
そんなシンプルな料理にも意外とフィット。
ちょっとクセのある苦味と香りが、料理との相性を良くしてる感じ。
「あごだし」がしっかり効いた味噌汁にもなんとなくフィット。
意外と家庭料理に合いそうですね。
泡立ちが穏やかなのも個人的には好きなタイプです。
食事が終わって、おつまみのビーフジャーキーに合わせると、イマイチフィットしないけど、パーティ的な合い方で問題ありません。
多分、いろいろなスナックやファストフードに合いますね。
ポテチとかポップコーンとかピザにも合いそう。
飲み飽きることもないし、パーフェクトなパーティワインじゃないでしょうか。
食事との相性も良さそうだけど、ピクニックとかランチにも良さそう。
いいスパークリングですね、これはおすすめ。
■楽天ショップへのリンク
ガタオ ヴィーニョ・ヴェルデ
※サイトより引用
<ボルゲス社>
1884年ポートに創業された歴史あるワインメーカー。■関連リンク
ヴィーニョ・ヴェルデ、ドウロ(ポートとスティルワイン)、トラズ・オズ・モンテス、ダン等に広大な自社葡萄園を所有、品質の高いディリーワインから見事なヴィンテージポートまで数多くのポルトガルワインを送り出すポルトガル屈指のワイン生産者です。
1998年、ジョゼ・マリア・ヴィエイラ氏の率いるJMFグループの傘下に入り、最新のブドウ栽培技術と新たな生産設備の導入によりワインの品質は大きく向上しました。
減農薬農法で葡萄を栽培、葡萄は全て手摘みで収穫。
また同社の看板商品である「ガタオ」はスクリューキャップに変更するなど、ボルゲス社の挑戦はとどまることを知りません。
<商品説明>
ヴィーニョ・ヴェルデでおなじみの「ガタオ」シリーズから本格的なスパークリングワインが新登場!
ガタオの繊細な泡立ちとは打って変わって瓶内二次発酵を用いた伝統的な造りで、しっかりとした泡
でもガタオ愛飲者の皆様にも気に入っていただけるよう、飲みやすいやや辛口の味わいに仕上がっています。
まさにフレッシュ&フルーティなスパークリングワインをお手ごろ価格でお楽しみいただけます。
そして いきなりワイン王国最高賞★★★★★
ベストバイ獲得
ワイン王国 2014年3月79号の「1000円台で見つけたブラン・ド・ブラン ザ・ベスト・バイワイン32本」のコーナーで、
1000円台の白ブドウのみから造られたスパークリングワイン76本中の高品質な32本の中から、ブラインドテイスティグによって選ばれました。
ガタオ ヴィーニョ・ヴェルデ NV
ガタオ 赤 NV
ガタオ ロゼ NV
ガタオ スパークリング レゼルバ NV
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