Georges Duboeuf Beaujolais nouveau 2014
フランス:ブルゴーニュ地方:A.O.C.ボージョレ
アルコール度:12%
ブドウ品種:ガメイ
グルメシティで、税込み2031円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:若々しい紫がかったマゼンタピンクの、濃いルビー
濃淡:やや濃い
粘性:やや弱め
外観の印象:若々しい、色付きが良い、深い透明感がある
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:
<果実>イチゴ、キャンディ
<花・植物>フローラル
<香辛・芳香>炭酸
<化学物質>やや硫黄
香りの印象:弱めでシンプルな印象
【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱い(ドライ)
酸味:はっきりした、シャープな
タンニン分:サラサラした、緻密な
バランス:スマートな、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
ちょっと酸っぱい感じの赤い果実
【評価】
フレッシュでシンプル、少し荒い印象の飲み口
【供出温度】
14-17度 あまり冷やしすぎると口当たりが悪くなりそうだけど、温度上がるとどうなるかやや心配
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【総評】
外観は、若々しいマゼンタピンク色をした鮮やかなフチの、濃いルビー、底がうっすら見えるくらいの深い透明感があります。
香りは弱めで、ボージョレ・ヌーヴォーらしいキャンディ香があって、他はほぼナシのシンプルな印象。
味わいは、軽めのフレッシュなアタックから、やや雑味というか荒い印象の酸味とタンニンの印象があって、舌に違和感を残すフィニッシュ。
第一印象はイマイチかも。
香りも華やかさがないし、デュブッフらしさが無いですね。
もうちょっと飲み進むと印象が変わってくるかもしれません。
2杯めを注いでみると、華やかな香りが立ってきました。
注ぎたてはフレッシュで華やかで美味しいですね。
ただ、グラスに入れて時間が経つとどんどん、地味になっていく感じ。
そんなに長時間置いてたわけではないのですが、それくらいでお化粧がはがれる感じはどうなんでしょう。
今日の晩御飯は、キムチ鍋。
合わせると、おたがい干渉しないけど、まあ楽しくやろうぜ的な合い方をしますね。
今日はパーティだぜヒュー、みたいな。
お互い主張が強めなのですが、ベクトルが同じ方向なので足を引っ張らず、ノリノリな感じ。
難しいことは考えないで、今日は楽しんでね~的な。
でも食事終わってワインだけになると、やや重いんですよね、今年のジョルジュ・デュブッフは。
重みが味わい深さにならずに、後味を鈍調にしてしまっている感じ。
キレがなくて、クールでもなくて、ちょっと暑い感じですね。
あえて人に例えてみると、お祭り好きで派手なんですが、ちょっと面倒くさくて人のいうことは聞かない、ってタイプでしょうか。
昨日、東京タヴァーン ワイン・ビストロ南さんで自然派ワインのハイクラスセットを飲んできたせいでしょうか。
今年のジョルジュ・デュブッフはイマイチな感じかな~。
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※サイトより引用
ブルゴーニュ地方の素朴な地酒だったボジョレーを地区のワインを一代で世界に知れ渡る名酒まで磨きあげた偉才。■関連情報(ボージョレ・ヌーヴォー/ヌーヴォー)
デュブッフ氏が生み出す、果実の弾けるような味わいを最大限に引き出したボジョレーヌーヴォーは、美食の都リヨンをはじめとする、各国のシェフ、ソムリエ、そしてワインを愛するすべての人々を魅了しています。
ジョルジュ デュブッフのワインの品質は、ボジョレー地区の約400軒もの優秀な生産者との強い信頼関係によって保たれています。デュブッフ氏は、全ての生産者の特長を完璧なまでに把握しています。
そして今年はジョルジュ・デュブッフ氏がヌーヴォーを生産開始してから50周年!50年の歴史が生み出すクオリティをぜひお楽しみ下さい。
当店大人気!ボジョレーの帝王と称されるジョルジュ・デュブッフの、世界中で愛されるヌーヴォーの中のヌーヴォー!!フランスの3つ星レストラン「ポールボキューズ」が最も気に入っているヌーボーとしても有名!その魅力は「命のよろこび」にも似た味わい!ボジョレーの帝王が造るヌーボー!フレッシュで軽やかな飲み心地の理想のヌーヴォーをお届けしたい。その想いを実現するために、ジョルジュ デュブッフがボジョレー地区のすべての畑から葡萄を選りすぐって仕上げます。今年のラベルは「感謝」の花言葉を持つ、ひなげし、バラ、ダリアを中心にブーケのイメージでデザイン!あなたもジョルジュ デュブッフのボジョレー ヌーヴォーで、ありがとうを伝えませんか。
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