サンティアゴ 白 ソーヴィニヨン・ブラン NV
SANTIAGO SAUVIGNON BLANC NV
チリ:セントラル・ヴァレー地域:クリコ・ヴァレー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン
グルメシティで、税込み469円で購入。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
粘性:やや強め
外観の印象:若々しい、色付きは弱め
【香り】
豊かさ:弱め
特徴:
<果実>梨、柑橘系
<花・植物>白い花、かすかに麦わら
<香辛・芳香>石灰のようなミネラル、シロップ
<化学物質>硫黄
香りの印象:第1アロマが強め
【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):少し残糖の甘み
酸味:爽やか、やわらか
苦味:穏やか
バランス:スリムな、まろやかな
アルコール:やや強め
余韻:少し続く
【フレーヴァー】
グレープフルーツのようなフルーツ感
【評価】
軽めで優しい味わい、フレッシュでフルーティだが、後味はやや辛い
【供出温度】
7度以下、8-10度 しっかり冷やして飲む方が良さそうだが、やや温度高めでもそれほどダレない
【グラス】
小ぶり
【総評】
外観は淡く、グリーンがかった色調でややグレーっぽいイエロー、輝きは弱めです。
香りは、まず硫黄由来のミネラル、柑橘系や梨のような果実感、シロップのような甘い印象と少しグリーン系の香りがあります。
味わいは、軽めで優しいアタックから、おだやかな酸味とフルーツ感、ほんのり甘みがあり、後半ややアルコールが主張して、えぐ味のあるフィニッシュ。
全体的にとても柔らかく、バランスよくまとまっている印象ですが、香りは硫黄の印象が強くて、あまり良くありません。
特に時間が経つと、鼻を突く印象になりますね。
でもまあ、この価格なら十分いけるのではないでしょうか。
フレッシュ感もあって、飲みやすいし、ソーヴィニヨン・ブランらしさもあります。
ワインだけで飲んでると、だんだんえぐ味が溜まってくるのがちょっと気になるかも。
今日の晩御飯は、自家製の中華丼、ご飯は雑穀米、それと味噌汁。
合わせるとドライのチューハイをあわせてるみたいで、そこそこ問題ありません。
ワインとしての主張があまりなく、こういうタイプは家庭料理に合わせやすいですね。
食事が終わって、ワインだけでも問題ありません。
人に例えると、気軽に気兼ねなく楽しく過ごせる、ふつーの人だけど、でもとてもいい人みたいな。
このワインはいいですね。普段飲みにちょうどいい。
またリピートしそうなワインです。
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