2013/12/25

モンテマール ロゼ 2011

モンテマール ロゼ 2011
モンテマール ロゼ 2011
MONTEMAR ROSE 2011

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:12%
ブドウ品種:カベルネソーヴィニヨン、カルメネール、ソーヴィニヨンブラン

グルメシティで、480円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:桜色っぽいサーモンピンクの、淡めのロゼ
濃淡:ロゼとしてはやや淡い
粘性:強め
外観の印象:やや大人しい色調に、強めの輝き

【香り】
豊かさ:やや刺激的
特徴:硫黄、白い石のようなミネラル、グリーン系のハーブ、赤くて酸っぱい果実
香りの印象:やや閉じている?硫黄の影響が強い

【味わい】
アタック:軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):豊か
酸味:シャープな、はっきりした
タンニン分:ロゼとしては、やや強めで、ちょっと収斂性がある
バランス:辛くて強め
アルコール度:やや強め
余韻:少し続く

【フレーヴァー】
フレッシュなフルーティ

【評価】
ドライでアルコールの印象強めながら、フレッシュで抑えたフルーツ感が心地よい

【供出温度】
8-10度

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
イオン系のワンコインシリーズ、モンテマール。
いままで色々飲んでますが、ロゼははじめてです。

外観は、桜色のようなサーモンピンクで、やや淡めの色調、輝きと粘性があります。

香りは、硫黄が先にきて、そのあとに、ぬめっとしたミネラル感。
石灰のような、小石のような印象ですが、硫黄の影響かもしれません。
そのあとに、微かにグリーン系のハーブ香があり、果実香はアセロラのような、赤くて酸っぱい果実のイメージ。

味わいは、思ったより強めのアタックで、アルコールも主張していて、辛め。
しっかりした酸味と、ジワッとフルーツ感が心地よく広がり、フレッシュでさっぱりした印象ですね。

後味にやや重さが残りますが、ワンコインだったら問題なし。
第一印象はかなり良い方です。

このワイン、ドンドン飲めちゃいますね。
平日の夜中の2時過ぎなのに、こんなに飲んで大丈夫か??

スッキリしてて、ほんのり甘みもあり、ハーブっぽいアクセントが効いてて、ただ飲みやすいだけじゃないところが、このワインのポイントですね。

今日の晩御飯は、八宝菜をごはんにかけた、自家製の中華丼。
このワイン、家庭の中華料理に実に合わせやすいです。

あーもーどんどん行っちゃえー、って感じで進みます。
ワンコインで十分楽しめますね。

おつまみのミックスナッツも良く合って、このワイン、結構万能かも。

ワンコインだと、リピートしたくなりますね。
気軽にロゼが飲みたいときには、このワイン、いいと思います。

■関連リンク(トップバリュー/イオンのワイン)

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