2013/12/07

トルティ ピノ・ネロ オルトレポ・パヴェーゼ 2010

トルティ ピノ・ネロ オルトレポ・パヴェーゼ 2010
トルティ ピノ・ネロ オルトレポ・パヴェーゼ 2010
TORTI Oltrepo Pavese Pinot Nero 2010

イタリア:ロンバルディーア州:DOPピノ・ネーロ・デル・オルトレポ・パヴェーゼ
アルコール度:13%
ブドウ品種:ピノ・ネーロ

リカーランドトップで、1200円で購入。

【外観】
清澄度:やや濁った
輝き:やや弱め
色調:黒っぽく落ち着いた、わずかにオレンジがさしたルージュ
濃淡:やや濃い
粘性:強め
外観の印象:落ち着いた熟成感、深い透明感がある

【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:スミレのようなフローラル、ケミカル、なめし革、赤い果実、閉じている
香りの印象:最初華やかなフローラルな印象で、そのあと香りがストンと落ちる

【味わい】
アタック:やや軽め
甘み(アルコールのボリューム感も含む):カジュアル
酸味:やわらか、はっきりした
タンニン分:軽い、サラサラした
バランス:心地よい、流れるような
アルコール度:やや弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
フルーティ

【評価】
ライトでチャーミングな果実感があり、心地良い、爽やかな飲みくち

【供出温度】
11-14度

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
落ち着いた色調で、輝きも弱め、少し濁りを感じる、やや地味な外観です。

香りは、最初にスミレのような華やかな香りがあるが、グラスを回すとちょっとケミカルで地味な印象になります。
ミネラルっぽい、硬質な香りですね。

味わいは、すっきりとした軽いアタックから、心地良い甘みとフレッシュなジャムのような果実感が広がり、爽やかさもあります。
後味はややえぐ味が残るものの、心地良いフルーツ感が好印象。

第一印象は、「これは美味しい、当たり!」って感じです。

今日の晩御飯は、アボカドと海老のクリームパスタ。
合わせると、とても大人な対応で、丁寧に断られる、みたいな感じ。

アボカド、海老は、まったく受け付けないってことはなく、一旦受け入れてるようなんだけど、最終的に丁寧に断られる。
ベーコンもいまいち合いません。

甘みがあって、カジュアルな印象なんだけど、ワインとしてのベースがしっかりしてるというか。
ワインだけでとても美味しいので、料理がはいってくる余地がないのかも。
深みがあって、フレンドリーで良いワインだと思います。

ここ最近、安くて個性的なイタリアワインに当たりますね。
このワインもとても個性的で美味しいです。

これはオススメ。

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トルティ・オルトレポ・パヴェーゼ・ピノ・ネロ[2007]年・トルティ・ワインズ社・DOC・オルトレポ・パヴェーゼ(ロングボトル)“TORTI” Oltrepo Pavese Pinot Nero [2007] DINO TORTI (“Torti” Tenimenti Castelrotto) DOC Oltrepo Pavese

※サイトより引用
イタリア辛口赤ワイン愛好家大注目!ピノノワールファンも大注目!飲み頃!5年熟成バックヴィンテージ!ロンバルディア州のDOCであり、日本では非常に珍しいDOC!オルトレポ・パヴェーゼ!!ずばり!超高級ホテル!七つ星★★★★★★★ホテル!ドバイのバージュ・アル・アラブ・ホテルでもオンリスト!の人気造り手!ロンバルディア州のオルトレポ・パヴェーゼDOCにある1930年設立の家族経営の造り手からピノ・ネロ100%(ピノ・ノワール100%)の高級DOC!ガーネット色で、赤い花やカシスなどの香りにハーブの香りも感じます。引き締まった酸と芳醇な果実味がうまく調和し、柔らかなタンニンを感じます。旨味の詰まった果実味が後半にかけてほのかに甘みを帯び始め、心地いい余韻を楽しむことができる大人気イタリアン・ピノが限定で極少量入荷!
ガーネット色で、赤い花やカシスなどの香りにハーブの香りも感じます。
引き締まった酸と芳醇な果実味がうまく調和し、柔らかなタンニンを感じます。
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