2013/06/21

コノスル リースリング ヴァラエタル 2012

コノスル リースリング ヴァラエタル 2012
コノスル リースリング ヴァラエタル 2012
Cono Sur Riesling 2012

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:リースリング

ワインダールの通販で、5本セット3980円、1本あたり796円で購入。
参考価格は735円。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:グリーンがかった、イエロー
濃淡:やや淡い
ディスク:薄い
粘性:やや弱め
泡立ち:スティル
外観の印象:若々しい、軽い

【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:柑橘系、白い実の果実、グリーンっぽいハーブ、青草香、白い花
香りの印象:上品だが、弱い

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):軽め
酸味:フレッシュ、シャープ
バランス:スリムでシャープ
苦味:爽やかさを与える
アルコール:やや弱め
余韻:短め

【フレーヴァー】
フルーティ(すっきり)

【評価】
フレッシュでシャープ、すっきり爽やかな味わい

【供出温度】
8-10度(7度以下でも大丈夫)

【グラス】
小ぶり

【総評】
外観は、淡めで、輝きも少なく、大人しい感じで、期待感は薄い印象。

香りは、最初は強いですが、すぐに弱くなります。
でも、白い花や、柑橘系、爽やかな青草香などがあって、上品さはありますね。

味わいは、すっきりシャープ。
軽めのアタックから、しっかりした酸味が口に広がり、一気に爽やかさを感じさせます。
そのままフィニッシュで、唾液が出るようなジューシーさが残ります。

やはりコノスルマジックなのか、なんとも言えない魅力を持ってますね。
酸味とフルーツ感と甘み、軽めのアルコールのバランスがとても良い感じ。

一口飲んだら、ガッチリとつかまれる、魅力をもってます。

しあわせ感も強いですね。
週末これが飲めれば幸せって感じ。

今日の晩御飯は、レトルトパスタソースのボンゴレロッソ。
イカ焼きと、蒸し鶏サラダが付け合せ。

食べ物に合わせると、ちょっと甘さが気になるかも。

イカ焼きがあったので合わせてみると、なにも絡まないけど、邪魔もしない感じ。
でもやはり相性は良くありません。
というか、イカって下世話な感じ?がして、ワインの雰囲気に合わないですよね。

ピスタチオに合わせると、完全にワインが負けるけど、とても良く馴染みます。

胡麻ドレッシングの蒸し鶏のサラダには、苦味がちょっと強調されますが、でも、とても積極的にコミュニケーションしてる感じで悪くありません。

ここ最近で、コノスルヴァラエタルをまとめて飲みましたが、気になっているのが、最初とても良いけど、飲み終わりにアラが出る、というパターン。

このワインも同じで、ややぼそぼそした、荒い感じになってきました。

香りも落ちて、やや重い飲みくち。
後味のえぐ味も気になりますね。

以前もそんなことは無かったような気がしますが、温度が上がってくるせいかな?

とはいえ、この価格でこのパフォーマンスは納得感があります。

またきっとリピートするワインですね。

■関連情報(コノスルのワイン)



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コノスル リースリング ヴァラエタル

※サイトより引用
コノスル”とは「南の円錐」という意味で、南向きの円錐の形をした南米大陸から世界に向けてニューワールドワインの魅力を発信していこうというヴィジョンをもって1993年に設立されました。
設立後十数年のうちに、チリ第2位の輸出量を誇るまでの大ブランドに成長したコノスルですが、その成長の原動力であり、コノスルの理念でもある「イノヴェーション(革新的であること)」を常に追い求める姿勢は、スクリューキャップの導入、ビオビオやレイダなど新興産地においての自社畑拡大、サステイナブル農法や有機栽培の実践、など、時代に先駆けて行われてきた数々の取り組みにあらわれています。
リーズナブルな価格で高品質&高コストパフォーマンスのコノスルワインは、各種コンクール等の賞やワイン誌での高い評価を国内外で獲得しており、農夫達のハードワークと有機栽培畑のシンボルである「自転車」ラベルで親しまれています。
テイスティング:シトラスやオレンジの花の香りがあり、活き活きとした酸とほのかな甘味が余韻に残るデリケートなスタイルのワインです。

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