2013/01/24

スピネッリ マッサイア モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2011

スピネッリ マッサイア モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2011
スピネッリ マッサイア モンテプルチアーノ・ダブルッツォ 2011
SPINELLI MASSAIA MONTEPULCIANO D'ABRUZZO 2011

セブンイレブンで、500円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:弱め
色調:黒っぽい落ち着いた色調の、濃いルビー
濃淡:やや濃い
ディスク:やや厚い
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:やや落ち着いた、よく熟した

【香り】
豊かさ:弱い
特徴:硫黄、なめし革、ワックス、チェリー、赤い果実、ちょっとキノコ
香りの印象:落ち着いた、やや閉じ気味

【味わい】
アタック:軽い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱め
酸味:控えめ、ややトゲのある
バランス:ライトでドライ
タンニン分:強い、収斂性がある
アルコール度:弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
フルーティ(やや乾燥した)

【評価】
ライトでドライ、収斂性があり、飲みくちは荒い

【供出温度】
11-14度

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
軽い飲みくちで、後味がカラカラに乾くような辛口。
アルコール度はそれほど高くないけど、タンニンが強めで、後味に強い収斂性が残ります。

舌にはワックスのような感じが残って、第一印象はアウト。

でも、この飲みにくいタイプ、実は意外と嫌いじゃありません。
なんでしょうか、「ワイン」っていうよりも「お酒」って感じで、イタリアの大衆酒場で、渋い顔しながら、飲んでるようなイメージ?

大衆的というか、ちょっとハードボイルド?とでもいうか。
ガツンとくる感じもあって、男っぽさがありますね。

今日の晩御飯は、コンビニのミートスパ。
合わせると、口をサッパリしてくれる感じで良く合います。

マイナス面がまったく気にならなくなって、スーっと食事に合いますね。
さすが、コンビニで売っているだけあって、コンビニ食にはちょうど良さそう。

コーンスナックにも合わせてみましたが、ウイスキーの水割りっぽい感じで、良く合います。

気兼ねなく、何でも合わせられそうなタイプ。

でも逆に、ワインだけになると食べ物が欲しくなって、余計なおつまみを食べてしまうタイプでもあります。
スナックにも良く合うので、これは危険だ・・

食べ物があると、飲み口の荒い感じは気にならなくなって、スッキリとドライで飲みやすいタイプになるんですよね。

オススメってほどではないけど、個人的には嫌いじゃないタイプです。

■日欧商事サイトより引用
ワイナリー紹介
スピネッリ社は自社畑を持ち、エノロゴとの共同作業による高付加価値ブランドの育成を手がけ、既に市場では高い評価を獲得しています。そして強い家族の絆によるワイナリー経営をベースにした信頼の構築がこのワイナリーの信念です。スピネッリ社のモンテプルチアーノ・ダブルッツォとトレッビアーノ・ダブルッツォはマーケットでそのクォリティーが認知され、この20年間で飛躍的な進化を遂げました。今日では3つの生産ラインを持ち、年間320万本のボトリングを可能とするまでに成長しています。

■セブンイレブンのワイン

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