(2)モナストレル100%(スペイン:地中海地方:DOフミーリャ:11)\1150
(3)メルロー50%、テンプラニーリョ50%(スペイン:ヴィノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャ:11)\832
(4)カベルネ・ソーヴィニヨン(チリ:地理的表示無し:NV)\576
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:少し紫がかった、濃いガーネット
濃淡:濃い
ディスク:やや厚め
粘性:やや強め
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、色付きの良い
【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:カシス、茎っぽいグリーン香、硫黄、ミネラル、パンの酵母
香りの印象:弱い、木樽からのニュアンス
【味わい】
アタック:やや弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):まろやか
酸味:なめらかな、フレッシュな
バランス:芯が強い、心地良い
タンニン分:強い、収斂性がある
アルコール度:やや強め
余韻:やや短い
【フレーヴァー】
フルーティ(濃縮感のある)
【評価】
フレッシュだが、力強さをもっている
【供出温度】
15-18度
【グラス】
小ぶり、中庸
【デカンタージュ】
必要なし
【判定】
若くて、濃い外観。
深い透明感があるところがポイント。
香りは、弱くて品種の特徴がつかみづらいが、茎っぽいグリーン香があって、ニューワールドのカベルネ・ソーヴィニヨンの印象。
味わいは、飲み口は柔らかいが、後味はしっかりタンニンが残る。
力強さもあって、カベルネ・ソーヴィニヨンの印象。
甘みの多めに残っているのは、ニューワールドのイメージ。
ファイナルアンサーで、チリのカベルネ・ソーヴィニヨン
で、ブー
スペインのメルロー、テンプラニーリョでした。
【総評】
フレシネ アシュツリー エステート メルロー/テンプラニーリョ 2011
Freixenet Ash Tree Estate Merlot/Tempranillo 2011
スペイン:ヴィノ・デ・ラ・ティエラ・デ・カスティーリャ
アルコール度:14%
ブドウ品種:メルロー50%、テンプラニーリョ50%
ワインダールの3本セットの通販で、1本あたり960円で購入。
単品価格は、832円。
かなりニューワールドっぽい、スペインワイン。
フルーツ感は心地よいけど、タンニンもしっかりあるので、ジュースっぽい感じはありません。
後味にちょっと収斂性があるかな、って感じたけど、全体的に魅力があるので、グラスに手が伸びますね。
今日の晩御飯は唐揚げ。
このワイン、ちょうど良く合います。
つけあわせに、じゃがいも揚げもあったのですが、これも良く合う。
揚げ物に合うのかな?
ただ、若干、フルーツ感が食事の邪魔をするかも。
ビーフジャーキーだと、飲み会的な合い方で、悪くありません。
このワイン、後味が渋くて辛いので、何か食べ物が欲しくなりますね。
飲み進むと、ちょっと生木っぽい、青っぽい感じが気になってきました。
後味もやや苦味がたった感じに。。
う~ん、だんだん、マイナスポイントの方が勝ってきた感じです。
イマイチ、おすすめできないワインかも。
■関連リンク
・フレシネ アシュ・ツリー・エステート シャルドネ・マカベオ 2011
・フレシネ ミーア 赤 2011 ハーフボトル
・フレシネ アシュツリー・エステート ボバル/カベルネ ロゼ 2011
■楽天ショップへのリンク
フレシネ・アシュツリー・エステート・メルロー・テンプラニーリョ[2011]年・フレシネ・アシュツリー・エステートFreixenet Ash Tree Estate MERLOT TEMPRANILLO [2011]
※サイトより引用
スペインの“洗練”
目指したのは“世界で愛される”スペインワイン
“アシュツリー”とはフレシネ社の社名の由来である「ラ フレシネーダ」(トネリコの木)の意味で、ラベルデザインにもなっています。個性豊かな“スペイン原産品種”と、シャルドネ、メルロなど“欧州高級品種”をブレンドし、クリア&スムースのやさしい味わいです。繊細な味覚感性を持つ日本人女性醸造家 佐藤陽子が磨き上げた「フェミニン・テイスト」な味わいです。
紫がかったやや濃いガーネット色。カシス、ブラックベリーのような香りとスパイシーさがあります。フルーティでバランスの良いワインです。
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