2012/06/09

ビニャ・マイポ カベルネ ロゼ 2010

ビニャ・マイポ カベルネ ロゼ 2010ビニャ・マイポ カベルネ ロゼ 2010
Vina Maipo Cabernet Rose 2010

チリ:セントラル・ヴァレー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン

リカーランドトップで、840円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強め
色調:彩度が高く、赤味が強い、鮮やかな色調
濃淡:ロゼとしてはかなり濃い
ディスク:やや厚い
粘性:やや強い
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、色づきの良い

【香り】
豊かさ:やや強め
特徴:フローラル、グリーン香、香木のような印象、チェリーからイチゴ、張りのあるミネラル香、
香りの印象:開いている、赤ワインに近い印象

【味わい】
アタック:やや弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱め
酸味:シャープ
バランス:ライトな、スリムな、芯の強さがある
タンニン分:後味に微かに感じられる
余韻:やや長い

【フレーヴァー】
フローラル、スパイス、ハーブ

【評価】
軽めのアタックながら、芯の強さがある。バランスがイマイチ。

【供出温度】
8-10度、11-14度

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
かなり赤ワインに近い感覚のロゼワインです。
軽めだけど、ちょっと尖った口あたりで、芯が強く、アルコールがやや浮き気味。

カミさんに価格感を聞いたら、1200円。
辛くて当たりの強い感じが、カミさんの好みみたい。
酒飲みにはいいのかもしれません。

今日の晩御飯は、お取り寄せの小籠包。

中華にはちょっとキツめかな、と思っていたら、ちょうど良く合いました。
ドライで辛い感じが、食事と合わせるにはちょうどいいですね。

ワイン自体もそれほど強くないので、家庭料理には合わせやすタイプかも。

食事が終わって、ビーフジャーキーに合わせてみたら、そこそこ渡り合います。
負けん気が強い感じでしょうか。

ワインだけだと、後味のエグ味とか気になる部分があって、食事か一緒の方が美味しいタイプみたいです。

青っぽい香りが強く、味わいの強気な感じもカベルネ・ソーヴィニヨンの特徴って感じですね。

この価格だと、まあ、満足して飲めるかと思います。

■関連リンク(ビニャ・マイポのワイン)

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