2012/04/14

セント・ハレット タティアラ ロゼ NV

セント・ハレット タティアラ ロゼ NV
セント・ハレット タティアラ ロゼ NV
St Hallett Tatiara Rose NV

オーストラリア原産:日本でボトリング
アルコール度:11%
ブドウ品種:シラーズ、カベルネ・ソーヴィニヨン、グルナッシュ

グルメシティで、880円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや強い
色調:赤味の強い、ちょっと暗いロゼ
濃淡:ロゼとしては濃い
ディスク:やや薄め
粘性:やや弱い
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、良く熟した

【香り】
豊かさ:やや弱め
特徴:赤い花、ミネラル、ケミカル、なめし革、薬箱、消毒用アルコール、赤い果実
香りの印象:閉じた印象、ケミカルさが強め

【味わい】
アタック:やや弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):まろやかな
酸味:穏やか、フレッシュ
バランス:スリムな、フレッシュ、心地良い
タンニン分:弱め、サラサラした
余韻:やや短い

【フレーヴァー】
フルーティー(フレッシュ)、スパイシー

【評価】
優しく、フルーティ、気軽に楽しむ

【供出温度】
8-10度、11-14度

【グラス】
中庸

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
鮮やかな色調の、赤味の強いロゼ。
シンプルな色調で、フルーツゼリーのような外観です。

香りは薬品っぽさが強いですね。
まだ閉じているのか、SO2が多いのか?
グリーン系のハーブの印象が、ギリギリケミカルになっている感じもあります。

まあ、そのうち落ち着くかも。

口あたりは意外と弱めで、ちょっと頼りない感じ。
ほんのり甘みもあって、飲みやすいタイプです。

アルコール度はやや抑えてあって、ちょっとワインカクテルや、ジュースで割ったワインのような印象。

カミさんに価格感を聞いたら、1480円と高評価でした。

今日の晩御飯はたけのこご飯と、若竹煮。
案の定、見事に合いません。

香りが強めなので、和食には合わせにくいですね。

アーモンドやカシューナッツにはピッタリ合いました。

ワインだけでも気軽に飲めて、普段飲みに良さそうなタイプです。

ただ、ワインしては、ちょっと物足りない感は否めないでしょうか。

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