2012/04/25

カーサ・スベルカソー カベルネ・ソーヴィニヨン 2011

カーサ・スベルカソー カベルネ・ソーヴィニヨン 2011
カーサ・スベルカソー カベルネ・ソーヴィニヨン 2011
CASA SUBERCASEAUX CABERNET SAUVIGNON 2011

チリ:産地不明
アルコール度:12%
ブドウ品種:カベルネ・ソーヴィニヨン主体

ローソンで、試し価格500円で購入。

【外観】
清澄度:澄んだ
輝き:やや弱め
色調:紫がかった、ガーネット
濃淡:やや濃い
ディスク:やや薄い
粘性:やや強い
泡立ち:スティル
外観の印象:若い、よく熟した

【香り】
豊かさ:しっかりと感じられる
特徴:ブルーベリー、薬箱、ミネラル、メントール、シダ、樹脂
香りの印象:やや閉じている、第1アロマが強い

【味わい】
アタック:やや弱い
甘み(アルコールのボリューム感も含む):弱め
酸味:なめらか、やや弱い
バランス:ライトで心地良い
タンニン分:サラサラとした、弱め
余韻:短い

【フレーヴァー】
フルーティー(フレッシュな)

【評価】
ライトでカジュアル、気軽に楽しむ

【供出温度】
11-14度、15-18度

【グラス】
小ぶり

【デカンタージュ】
必要なし

【総評】
チリカベにしては、ライトで繊細さを感じるまとまり。
ちょっとケミカルな香りが気になります。

コンビニで冷やして売っていたので、温度が低めなのも一因かもしれません。

味わいもライトで、ちょっとジュースっぽい感じ。
アルコール度も低めですね。

今日の晩御飯は、コンビニのトマトベーコンパスタ。
カベルネ・ソーヴィニヨンに合わせるには、ちょっと軽めのメニューだったか、と思ってたら、このワインはちょうどいいパワーバランスです。

ストリングチーズにも問題なし。

というか、このワイン、やっぱりジュースみたい。
というか、国産ワインみたい?

海外で造らせてる、国産ワインシリーズなのか?

角が取れすぎてて、ワインというよりは、ワイン風のアルコール飲料みたいになってます。

スイスイと飲みやすいので、平日に気軽に飲むにはいいのかもしれませんが、個人的にはちょっと・・

おつまみとか、チョコレートとかに合わせて飲むタイプのような感じです。

それにしても、やっぱり軽すぎるというか、人工的というか、工場的というか。

ワンコインでも、もう少しワインらしい方がいいですね。

■関連リンク(ローソンのワイン)

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