ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2009
VIEUX CHATEAU LAMOTHE ROSE 2009
フランス:ボルドー地方:AOCボルドー
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:メルロー40%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%、カベルネ・フラン30%
MICHIGAMIワインで、1800円。
【外観】
わずかにオレンジがかったルージュ色の、濃いロゼ。
色味は均等で少し黒っぽさがあるオレンジっぽいルージュ。
輝きは強めで、ちょっとゼリーっぽい。
粘性は中庸。
【香り】
赤い果実。
オレンジっぽい甘い果実香。
かすかにハーブ。
グラスを回すと張りのあるミネラル。
香りはそれほど強くないが、上質なイメージ。
【味わい】
残糖をほとんど感じないセック。
マイルドでフレッシュなアタック。
酸味はしっかりと強め。
渋味は微かにある。
マイルドな飲み口ながら、その後ボリューム感が広がり、後味はやや乾く。
アルコール度は強め。
余韻は長めに続く。
【総評】
しっかりしたボディをもったロゼですね。
飲みくちは優しく、上品なフルーツ感を持っていますが、後味はサッパリしたドライ。
ややボディが弱めですが、バランスが良く、上質感を持ってます。
ボルドーのロゼ、って感じ。
今日の晩御飯はミートローフ。
ベースは合い挽き肉。
ワインが軽いので、肉の味にちょっと負けてしまいますね。
合わなくはないですが、鶏肉くらいの方が合いそう?
ライトな中華に合わせてみたいですね。
このワイン、軽やかでドライな味わいには嫌味がなく、素直でまっとうな感じです。
それでいて、モダンな印象も持ってます。
ワインだけでも十分美味しいですね。
食事が終わっても、グイグイ飲んでしまって、カミさんはすっかりダウンです。
温度の幅も広いですね。
冷やしても、温度高めでも両方大丈夫。
抜群にコストパフォーマンスが高いわけではありませんが、安心して勧められる1本だと思います。
■MICHIGAMIワインさんへのリンク
ヴィュ・シャトー・ラモット・ロゼ 2009 1,800円(税込)
※サイトより引用
シャトー・ラモット・ロゼは世界的に有名な醸造アドバイザーのミシェル・ロ-ラン氏の協力(1986-94年)の下、柔かで繊細なワインに仕上がっています。当店のみの独占販売です。 カシスなどの紫系果実の香りや、土や草などの自然の香りを感じることができます。
<香り>
梅や赤い果実の香り、トマト、トマトのヘタ、赤ピーマンのような野菜の青さが感じられる。ゼリー、グミを思わせるかすかな甘さの風味、 ハーブの種などのスパイス、オレンジの皮など華やかな香りの中に野菜、果実、スパイスなどの香りが取れる
<味わい>
すっきりとした口当たり。ライトミディアムボディの辛口。綺麗な酸味が全体を包み込みかすかなコクと塩味、ほのかな果実味が印象的。キレの有る余韻
<より美味しく味わうには?>
9~11℃が適温です。目安としては冷蔵庫の野菜室が10℃です。
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