(2)アリゴテ(仏:ブルゴーニュ地方:AOCブルゴーニュ・アリゴテ:07)\2180
(3)クレレット(仏:プロバンス・コルス地方:ヴァン・ド・ペイ・ド・ヴォークリューズ:03)\1380
(4)リースリング(ドイツ:モーゼル地区:QbA:08)\1120
(5)ソーヴィニヨン・ブラン(仏:南西地方:ヴァン・ド・ペイ・デュ・コンテ・トロザン:07)\798
の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
若々しいグリーンがかった、淡めのレモンイエロー。
色調は黄緑に近い。
少しグレーがかっていて、色合いは淡め。
強い輝きがあり、ギラギラした印象。
粘性は弱め。
【香り】
蜜の入った甘い果実。
酸っぱいリンゴの印象。
グラスを回すと、さらにシードルのような印象になる。
ミネラルとミントのようなハーブ香で、爽やかさがある。
香りは弱めだが、繊細な上質感がある。
【味わい】
残糖をほとんど感じないセック。
強い酸味。
リンゴや梨のような、フレッシュフルーツの酸の印象。
ボディは締まってて、細め。
芯の強さを感じる。
アルコール度は高そう。13%くらい?
フレッシュな酸味の強いアタックから、キレイな余韻が広がり、爽やかさを感じる苦みと、心地よい後味が残る。
【判定】
グリーンっぽさのある若々しい外観は、2008か、2009年くらいの印象。
2003年クレレットは外れる。
香りはリンゴの印象が強い。
第一印象はアリゴテ。
ただ2007年って感じでは無い。
味わいは強い酸味とキレイな余韻。
この強い酸味はリースリングが考えられる。
2008年なので、生産年も当てはまる。
リンゴのような印象と感じた部分は、ブドウの種のような印象でもある。
マスカットみたいな感じ?
というかドイツワイン的な印象。
リースリングの特徴、ペトロール香は感じない。
ただ、ミネラルの印象はある。
なんというか、ちょっと昔風の香りというか、伝統的な印象というか。
ファイナルアンサーで、リースリング
で、ブー
アリゴテでした。
【総評】
ドメーヌ・カスタニエール ブルゴーニュ・アリゴテ 2007
EARL DOMAINE CASTAGNIER Bourgogne Aligote 2007
フランス:ブルゴーニュ地方:AOCブルゴーニュ・アリゴテ
アルコール度:12%
ブドウ品種:アリゴテ
町田の蔵家さんで、2180円で購入。
ネタばれしてみると、完全にアリゴテ。
良くも悪くもアリゴテって感じ。
グローバル品種にはない、クセを持ってますよね。
全体にバランスよく、丸くまとまってなく、個性的で尖ってます。
酸っぱくて美味しくないので、クレーム・ド・カシスを入れて、キールにして飲むというのがアリゴテの代表的な飲み方ですね。
このワインも、酸っぱさが強く、品種のアイデンティティを強く感じます。
でもすごく丁寧に作ってある印象があり、クリーンで、飲み終わった後の余韻がとても良いです。
また飲みたい、と思わせるフィニッシュ。
ワインだけで完成してるタイプでは無いので、料理を合わせる事で完成する、という楽しみがあります。
合わせ料理の印象は、グリルした魚介類でしょうか。
生だと、この酸味が刺々しくなりそうですね。
ちょっと火が通っていて、魚介の脂が甘くなっている状態の方が合いそう。
酸味が強いので、脂分が欲しくなります。
バターやクリーム、魚の脂くらいが、良く合いそうですね。
カミさんに値段を聞いたら・・・980円。
単調な感じが安く感じたみたい。
まあ、確かに、高そうな味わいではありません。
飲み進むとさらにシンプル感が強くなってきました。
ナチュラルなんですが、素朴でサバサバした印象。
しっとり感とか、リッチ感は無いんですよね。
2000円を超えてると、ちょっと高い印象かも。
でも、すごく素性の良さを感じるので、この生産者の他のワインを飲んでみたいですね。
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