(2)メルロー主体(仏:ボルドー地方:コート・ド・カスティヨンAC:02)\1450
(3)ピノ・ノワール(ルーマニア:デアルマーレ:06)\1080
(4)シラー(スペイン:アラゴン州:カリニェーナDO)\920
(5)シラー45%、グルナシュ45%、メルロー10%(仏:ラングドック・ルーション地方:ヴァン・ド・ペイ・ドック:NV)\900
の5本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
鮮やかな色調の深いルビー色。
深い透明感があり、底がうっすらと見える。
色合いは若々しく、フチはバイオレット。
2年熟成くらいのイメージ。
粘性は中庸で細い脚が多く現れる。
【香り】
赤い果実。
タバコの葉のような焦げ臭。
なめし革っぽいケミカル臭。
グラスを回すとちょっとケミカルな印象の還元香?がある。
閉じている印象。
香りは全体的に弱く、少し刺激的。
【味わい】
残糖が多めのセック。
ライトからミディアムボディ。
口当たりは優しいが、後味は少しキツさがある。
アルコール度が高いのか、タンニンの質なのか。
酸味は優しいが、全体を良く締めている。
タンニンは細かく柔らかいが、後味がやや渋い。
余韻は少し続く。
【判定】
深い透明感のある外観からはサンジョヴェーゼか、ピノ・ノワール。
生産年のイメージは、2007年~2008年くらい。
香りは、閉じている印象で品種の特徴がつかみづらいが、なめし革の印象があり、ピノ・ノワールっぽい。
味わいは残糖を多く残した、甘さのあるタイプで、口当たりが優しく、万人受けするニューワールドタイプ。
ルーマニアのピノ・ノワールが一番怪しい。
他の選択肢を検討すると、次点にくるのはサンジョヴェーゼ。
でもこれはアンティノリのサンタクリスティーナ。
もうちょっと華やかな、ボルドーっぽいタイプと思われるので、これは違うだろう。
あとはスペインのシラー。
多分これは濃厚で果実感満載のタイプと思われるので多分違う。
ファイナルアンサーで、ピノ・ノワール
で、ピンポン
なんとも微妙なピノ・ノワールです。
【総評】
クロ・ビュザオ ピノ・ノワール 2006
Clos Buzao Pinot Noir 2006
ルーマニア:デアルマーレ
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ピノ・ノワール
町田の蔵屋さんで、1080円で購入。
これから開いてくると美味しくなってくるかもしれませんが、今はまだガチガチに固まっているような印象をうけます。
口当たりは優しいので、もうちょっとほぐれてくると美味しくなるかもしれませんね。
時間がたってきても、ケミカル臭がなかなか取れませんね。
二酸化硫黄の匂いなのかな?
今日の晩御飯は鶏の味噌焼き。
ちょっと味噌の味付けが濃かったので、いまいち合いませんでした。
でもちょっと熟成感が出てきているピノ・ノワールなので、醤油系にも合いそうな気がします。
このワイン、ちょうど熟成の谷間の印象ですね。
なんだか元気がない。
というか、谷間じゃなくて、衰え始めたって感じかな?
やはり安いワインは、2年くらいで飲まないと美味しくないですね。
4年くらい前のワインは、大体どんよりしてたり、酸化してたりします。
このワインもあと2年前に会いたかったかな。
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