イエローテイル モスカート 2009
yellow tail MOSCATO 2009

オーストラリア:南東部
アルコール度:7.5%
ブドウ品種:モスカート(微発泡)
リカーショップで、880円で購入。
【外観】
わずかにグリーンがかった、淡いレモンイエロー。
輝きは大人しい。
色合いは少しグレーがかっていて、彩度も低い。
グラスに注ぐと泡が表面いっぱいに広がり、その後落ち着いてフチに残る程度になる。
スパークリングワインのように常に泡が立ち上る事はなく、小さな気泡が表面に静かに残る程度。
グラスを回すと泡が内側に付着する。
粘性は弱くサラッとしている。
泡で良く見えないがディスクも薄い。
【香り】
ライチのような強い果実香。
もちろん、マスカットの香り。
グラスを回すと、炭酸の影響が出るのか、柑橘系の爽やかな印象になる。
でもまたライチ香に戻る。
フルーツ香が支配的で、その他の要素はあまり感じられない。
【味わい】
残糖を多く感じるやや甘口。
強すぎない炭酸が、実に心地よい。
爽やかで、フルーティ。
酸味はしっかりあり、後味に強く酸味が残る。
やや後味にエグ味が残るものの、すっきりとキレイな印象。
アルコール度は軽いが、ジュースっぽくはない。
温度はかなり冷やして飲んだ方が美味しいだろう。
【総評】
我が家的にイマイチなブランド、イエローテイル。
でもピンポイントで美味しい品種がありますよね。
このモスカートも当たりかも。
これは日本ではあまり飲まれてない、微発泡タイプ。
イタリアのフリッザンテと同じですね。
生ハムと一緒に飲むと美味しいんですよね~。
これから暑くなってくると、こういったフレッシュでフルーティな微発泡ワインはいいですね。
昼間とか、朝っぱらから飲んでみたいタイプです。
と、私の第一印象はとても良かったのですが、カミさんに意見を聞いてみたら・・
「何これ、マスカットみたいな匂い。」
一口飲んで
「こりゃジュースだな、398円。」
イエローテイルとネタばらしすると、
「甘くて炭酸が入ってて、ベタベタして、これだったら、わざわざワインじゃなくていいじゃんって感じ。」
散々でした。
うちのカミさんは、甘いワインも嫌いだし、炭酸が入ってる飲み物自体が嫌いだし、まあ、そういう意見もある、って事で。
少し飲み進むと、ちょっと甘さが気になってきました。
甘さがだんだん残っていく感じとでもいいましょうか。
んん~、やっぱりジュースっぽいかな~。
今日の晩御飯は、豚肉のチンジャオロースと、バンバンジー風サラダ。
バンバンジー風の、キュウリと鶏肉のサラダに合わせると、やっぱりちょっと甘い。
でも、ジャンキーな感じでは良く合ってます。
居酒屋風、とでもいいましょうか。
サワーとおつまみ、って感じ。
豚肉のチンジャオロースと合わせると、結構いい感じ。
やっぱりこの甘さが豚肉の甘さに合うんですね。
ライチ香の強い、ゲヴュルツトラミネールなんかも中華に合いますが、このワインも中華に合いそうです。
でもやっぱり、このワインの性格としては、生ハム、サラミ、ハーブの入ったウインナーなんかの、つまみ系に合わせるのがベストではないでしょうか。
チーズだったらフルーツの入ってるやつ。
絶対美味しいと思います。
あれこれ気になる点はあるものの、このワイン、とっても気分をハイにしてくれます。
実は、仕事が思うように終わらず、少し落ち込んでる週末だったのですが、かなり気分転換になりました。
こういった気持ちを切り替えてくれるワインって、いいですよね。
そこの落ち込んでるあなた。
生ハムや、フルーツ入りチーズのオードブルをつまみに、イエローテイルモスカートでカンパイなんていかがでしょうか。
(すっかり広報担当気分)
暑い時期に、何人かでワイワイ飲むには最適なワインではないでしょうか。
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