(2)ガメイ(仏:南西地方:ヴァン・ド・ペイ・デュ・コンテ・トロザン・ヌーヴォー:09)\890
(3)ピノ・ノワール(仏:ヴァン・ド・ペイ・デ・ヴィニョーブル・ド・フランス<コルシカ産ブドウ>:06)\1390
(4)メルロー70%、カベルネ・ソーヴィニヨン30%(フランス:ボルドー地方:ボルドーAC:06)\996(5本セット4980円)
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

【外観】
深い透明感のある、鮮やかなルビー。
わりと濃いが、そこがうっすら見えるくらいの透明感がある。
色味は若々しく、ピンク色が強い。
フチに小さな気泡が多く見られる。
ディスクは薄いがフチぎりぎりは無色に近い。
タンニンが溶けきれてないような印象。
粘性は弱くさらっとしている。
雫に色素が残る。
【香り】
生っぽい発酵香。
フローラル。
炭酸のニュアンス。
ブルーベリーくらいの果実香。
フレッシュな印象。
グラスを回すと揮発性の強いケミカルな印象が出てくる。
【味わい】
ブドウの味の残った味わい。
残糖をほとんど感じないセック。
酸味はしっかりあり、生の果実のような印象。
セックながらフルーティさが強いので、甘い印象を感じる。
後味はブドウの皮のような収斂性というかエグミが残る。
タンニンは本当にブドウの皮の印象。
余韻はほとんどない。
【判定】
若々しい外観からは新酒。
香りのイメージは、生のブドウ。
ボージョレはさすがにこれはない。
そうなると、ヴァン・ド・ペイのガメイ。
味わいもブドウジュース。
これで2,000円超えるボージョレ・ヌーボーだったらクレームもの。
ファイナルアンサーで、ヴァン・ド・ペイのガメイ
で、ピンポン
なかなか微妙な感じの・・・ヌーボーです。
【総評】
ドメーヌ・ド・クーティネル ガメイ プリムール2009
Domaine de Coutinel GAMAY Primeur 2009
フランス:南西地方:ヴァン・ド・ペイ・デュ・コンテ・トロザン ヌーヴォー
アルコール度:12%
ブドウ品種:ガメイ
町田の蔵家さんで、890円で購入。
ある意味、リアルな感じの、出来立てのワインって感じがします。
なので、ワインとしてはとても未完成な印象。
でも、なんでしょうか、魅力ありますね。
第一印象は相当悪かったですが、何かグラスに手が伸びる。
何ともやんちゃな魅力があります。
今日の晩御飯はフツーの豚肉カレー。
合わせると、ジュースを飲んでいるようです。
ブドウの生ジュースみたいで、それはそれでありかも。
ベルキューブチーズのハム味に合わせてみると、ちょうどいい感じでした。
さらにパンに乗せると最高、と思いきや。
パンとチーズで完成してしまって、ワインが邪魔になってしまいます。
なかなか難しいですね。
このワイン、誤解を受けそうな第一印象ながら、とても魅力を持っているヌーボーです。
なんでしょうか、フランスの現地で飲んでいるような、リアルな農産物の印象です。
工業製品じゃなくて、農産物。
最近は、工場で作られている印象が強いワインが多いですが、こういった手造り感のあるワインは貴重かもしれません。
グラスを空けると残り香が樽香ですね。
ボージョレ・ヌーボーとはまた違う味わいのヌーボー。
ちょっと癖のある味わいですが、個性的なワインが好きな人にはおすすめです。
【追記】
私、ボージョレ・ヌーボーを飲むと次の日お腹をこわすんですが、このワインもテキメンにお腹にきました。
絞りたてのブドウ果汁を飲むとお腹こわすという話がありますが、それに近いのかも。
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