
ワインが日本史上初めて登場するのは戦国時代。
ボルトガル人が織田信長に献上した「珍太」というお酒が、日本の歴史で初めて登場するワインと言われています。
「珍太」は、「ティント」の漢字表記で、ポートワインのようなものだったようです。
当時ポルトガルから日本までは半年かかる長い船旅で、通常の赤ワインは運べず、ポートワインの前身となる、酒精強化された赤ワインを持ってきたと考えられています。
当時ワインは教会と強く結びついていたので、宣教師が布教のひとつとして持ってきたのかもしれません。
織田信長とワインって、なかなか魅力的な取り合わせではありませんか。
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