(2)ファランギーナ、コーダ・ディ・ヴォルペ、フィアーノ(伊:カンパーニア州:06)\1580
(3)シャルドネ(国産:アルゼンチンの輸入ワイン使用:NV)\880
(4)ゲヴュルツトラミネール(チリ:南部:ビオ・ビオ・ヴァレー:08)\697(6本セット4180円)
の4本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
ややグリーンがかった、やや濃い目のレモンイエロー。
若々しく、ツヤっぽい輝きがある。
粘性は弱く、小さな気泡が少し見られる。
色はフチと底で色の濃さが違う。
【香り】
蜜のような印象。
白い花。
グラスを回すと強い果実香。
濃厚で、熟した南国系の印象。
ハーブやミネラルなど複雑な印象がある。
【味わい】
強い酸味。
強いアルコール。
セックで残糖はほとんど感じられない。
アルコールの強い印象が残り、後味は少しキツめ。
【判定】
歯の治療あとで、口の中のコンディションが最悪。
香りも味も良く分からないかも。
外観は若々しさがある。
香りは最初弱めだったが、グラスを回すと熟した果実香が強くなる。
これはゲヴュルツトラミネール?
でもちょっと印象が違う。
果実香は複雑で、少し高い価格帯を感じさせる。
飲み口は強い。
アルコールも酸味も強い。
しかも、ドライ。
炭酸の印象もある。
甘さが削ぎ落とされているので、ゲヴュルツトラミネールは違う。
しかもこの味わいはいかにもイタリア。
ファイナルアンサーで、ファランギーナ、コーダ・ディ・ヴォルペ、フィアーノ
で、ピンポン
イタリアっぽいという点で当たりました。
【総評】
フェウディ・ディ・サン・グレゴリオ アルベンテ ベネヴェンターノ・ビアンコ 2006
ALBENTE BENEVENTANO BIANCO 2006
伊:カンパーニア州:ベネヴェンターノIGT
アルコール度:12.5%
ブドウ品種:ファランギーナ、コーダ・ディ・ヴォルペ、フィアーノ
リカーランドトップで、1580円で購入。
イタリアらしくて、しっかりと美味しいワインです。
すごく漠然としてますが、イタリアワインの白、共通の特徴がありますよね。
炭酸のニュアンスとか、残糖をほとんど感じないドライさとか、モモのような甘い果実香とか。
ドライなんだけど、フルーティさがあって、飲みやすいみたいな。
そういった特徴を持っていながら、やや気品というか、凛とした強さというか、素性の良さを感じるワインです。
上品なんですよね。
香りもとても華やか。
口当たりも優しいです。
塩味だけのポテトの素揚げには良く合いました。
素直な印象なので、素材の味を活かした料理に合いそうですね。
野菜とかも良く合いそう。
ミネラル感もあるので、魚介類も合うでしょうね。
フランスワインのコピーとか、ニューワールドちっくなイタリアワインが多くなっていますが、しっかりイタリアらしさを感じさせる、高品質なワインだと思います。
■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/wineparis16/488280/488288/578571/
※サイトより引用
カンパーニャ州でも一番古いブドウ品種の一つ「フェランギーナ」100%の辛口白ワイン。。
青リンゴ、バナナ、パイナップルなどを想わせるフルーツ味溢れる香りに、上品で心地よい酸がとっても魅力的なワインです
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