・ソーヴィニヨン・ブラン(NZ:マールボロ:07)\2180
・コルテーゼ、トレッビアーノ、ガルガーネガ(伊:ヴィーノ・ダ・ターボラ:NV)\698
の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。
【外観】
やや淡く明るい外観。
少しグリーンがかっていて、グレーっぽさもある。
粘性は強めで、脚がゆっくりと降りてくる。
【香り】
強いフルーツ香。
パッションフルーツのようなライチのような。
実が白くてぷるぷるしてる果物のイメージ。
少し石油香のような鉱物のイメージがある。
【味わい】
残糖が少しあるイメージのほんのりとした甘さ。
フルーティで、シャープな酸味。
舌に長く酸味が残る。
余韻は6~8秒くらいあって、後味は酸味が残りジューシー。
【判定】
外観からはシャルドネが消える。
かなりアルコール度も高そうなので、ソーヴィニヨン・ブランが候補。
香りは、いわゆるパッションフルーツのような印象。
とはいってもパッションフルーツの本物の匂いを嗅いだことがないので、あくまで想像。。
ややスモーキーさや青草香もほんのりあるので、やはりソーヴィニヨン・ブランだろう。
味わいもシャープで、フルーティでジューシー。
新世界のソーヴィニヨン・ブランのイメージそのまま。
ファイナルアンサーで、ソーヴィニヨン・ブラン
で、ピンポン。
これはサービス問題ですね。
【総評】
ヴィラ・マリア プライベート・ビン ソーヴィニョン・ブラン 2007
Villa Maria Private Bin Sauvignon Blanc 2007
ニュージーランド:マールボロ地区
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン
リカーランドトップで、2180円で購入。
フルーティで、グレープフルーツのような苦みがあって、ほんのり甘くて、万人受けしそうなワインですが、飲み進むとちょっと味がくどくなってきます。
いいワインだと思うのですが、ちょっと重くてフィネスが無い感じでしょうか。
2000円を超える価格を考えると、また買う事は無いかな~、我が家的には。
ホントに悪いワインではないので、あとは好みの問題だと思いますね。
■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/dwi/441256/441280/443093/#377964
※サイトより引用
『ヴィラ・マリア・エステート』社は、クロアチア出身のジョージ・フィストニッチが、父の経営していたマウンテン・ヴィンヤーズを受け継ぎ、1961年に創立したワイナリー。
1993年にはワインメーカー・オブ・サ・イヤーに選ばれるなど、世界のワインコンテストでは数々の受賞歴(ニュージー国内最多受賞)をもつ、ニュージーランドナンバーワンのワイナリーです。
ハーブの香りと溢れんばかりのトロピカルフルーツの香り、そして充実した味わいと長い余韻が魅力的な白ワインです。
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