2008/10/25

ヴィラ・マリア プライベート・ビン ソーヴィニョン・ブラン 2007(ブラインドテイスティング:当てる)

・シャルドネ(仏:ブルゴーニュ:99)\2980
・ソーヴィニヨン・ブラン(NZ:マールボロ:07)\2180
・コルテーゼ、トレッビアーノ、ガルガーネガ(伊:ヴィーノ・ダ・ターボラ:NV)\698

の3本のうちから1本を開けてもらい、ブラインドテイスティング。

ヴィラ・マリア プライベート・ビン ソーヴィニョン・ブラン 2007
【外観】
やや淡く明るい外観。
少しグリーンがかっていて、グレーっぽさもある。
粘性は強めで、脚がゆっくりと降りてくる。

【香り】
強いフルーツ香。
パッションフルーツのようなライチのような。
実が白くてぷるぷるしてる果物のイメージ。
少し石油香のような鉱物のイメージがある。

【味わい】
残糖が少しあるイメージのほんのりとした甘さ。
フルーティで、シャープな酸味。
舌に長く酸味が残る。
余韻は6~8秒くらいあって、後味は酸味が残りジューシー。

【判定】
外観からはシャルドネが消える。
かなりアルコール度も高そうなので、ソーヴィニヨン・ブランが候補。
香りは、いわゆるパッションフルーツのような印象。
とはいってもパッションフルーツの本物の匂いを嗅いだことがないので、あくまで想像。。
ややスモーキーさや青草香もほんのりあるので、やはりソーヴィニヨン・ブランだろう。
味わいもシャープで、フルーティでジューシー。
新世界のソーヴィニヨン・ブランのイメージそのまま。

ファイナルアンサーで、ソーヴィニヨン・ブラン
で、ピンポン。

これはサービス問題ですね。

【総評】
ヴィラ・マリア プライベート・ビン ソーヴィニョン・ブラン 2007
Villa Maria Private Bin Sauvignon Blanc 2007

ニュージーランド:マールボロ地区
アルコール度:13.5%
ブドウ品種:ソーヴィニヨン・ブラン

リカーランドトップで、2180円で購入。

フルーティで、グレープフルーツのような苦みがあって、ほんのり甘くて、万人受けしそうなワインですが、飲み進むとちょっと味がくどくなってきます。

いいワインだと思うのですが、ちょっと重くてフィネスが無い感じでしょうか。

2000円を超える価格を考えると、また買う事は無いかな~、我が家的には。
ホントに悪いワインではないので、あとは好みの問題だと思いますね。

■楽天ショップへのリンク
http://www.rakuten.co.jp/dwi/441256/441280/443093/#377964

※サイトより引用
『ヴィラ・マリア・エステート』社は、クロアチア出身のジョージ・フィストニッチが、父の経営していたマウンテン・ヴィンヤーズを受け継ぎ、1961年に創立したワイナリー。
1993年にはワインメーカー・オブ・サ・イヤーに選ばれるなど、世界のワインコンテストでは数々の受賞歴(ニュージー国内最多受賞)をもつ、ニュージーランドナンバーワンのワイナリーです。
ハーブの香りと溢れんばかりのトロピカルフルーツの香り、そして充実した味わいと長い余韻が魅力的な白ワインです。

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